講談社文庫<br> 神楽坂つきみ茶屋―禁断の盃と絶品江戸レシピ

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講談社文庫
神楽坂つきみ茶屋―禁断の盃と絶品江戸レシピ

  • 斎藤 千輪【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065222355
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

★★★★★講談社文庫、2021年最初の勝負作★★★★★


突然、事故死した両親に代わって、神楽坂の割烹「つきみ茶屋」を継ごうと決意する剣士。

幼馴染の翔太とワインバーへ改装しようと夢見るが、ある晩、翔太が代々伝わる“禁断の盃”で酒を飲んでしまう。

すると、豹変。


「おいおい、鮪の脂身なんざぁ、生で食ったら死ぬぜ!」

食べかけの大トロを窓から投げ捨て、見たこともない料理を作り出す。

これはまさか…江戸時代の料理!?

なんと、翔太に江戸時代の料理人・玄の魂が憑いてしまったらしい!
果たして翔太は元に戻れるのか?そして「つきみ茶屋」の行方は――。


面白さ、天下一品!笑って泣ける絶品グルメ小説第1弾!


※シリーズ第2巻は2021年5月発売予定
[目次]
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プロローグ 宙を飛ぶ本マグロの大トロ
第1章 禁断の盃と豆腐百珍
第2章 秋の味覚 白葡萄・松茸・鴨
第3章 江戸の定番 あったか箱膳料理
第4章 ハレの日の菊料理と栗ご飯
第5章 腕試しの江戸料理 結び豆腐
エピローグ 幸福なる味噌汁の香り
[著者略歴]
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斎藤 千輪[サイトウ チワ]
著・文・その他

内容説明

両親の遺した割烹を幼馴染の翔太とワインバーへ改装しようと夢見る剣士。だがある晩、翔太が代々伝わる“禁断の盃”で酒を飲んでしまう。すると、豹変。食べかけの大トロを投げ捨て、はるか昔の料理を作りだすように!なんと江戸時代の料理人・玄の魂が憑いてしまったらしいが…!?笑いあり、涙ありの絶品グルメ小説。

著者等紹介

斎藤千輪[サイトウチワ]
東京都町田市出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に「窓がない部屋のミス・マーシュ」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞してデビュー。「ビストロ三軒亭」シリーズがベストセラーに。最新刊は双葉文庫ルーキー大賞第2回受賞作の『だから僕は君をさらう』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

92
シリーズ一作目。幽霊が乗り移るお話は苦手なので読むの時間がかかったけど終盤から一気読み。玄さんの作る江戸料理が美味しそうだし、菊の節句のお祝い膳は是非食べてみたい!二作目はどうしようかな?2021/08/01

とし

84
神楽坂つきみ茶屋「禁断の盃と絶品江戸レシピ」 1巻。剣士の両親の残したお店を、幼馴染みの翔太とお店を改装してワインバーをやろうとしてたが、翔太が禁断の盃でお酒を飲んだ為に、人格が変わり江戸時代の玄が乗り移り、物語が進む。面白いですね。2021/11/08

kei302

71
美味しい料理 × 霊(魂) + α の新シリーズ見参! とても良いです。面白いし、メインの三人が背負っているものや葛藤、育った背景の設定がきちんと描かれているので、 違和感なく読めます。そして、江戸の料理と今の料理のいいとこ取りのコラボ料理。素朴な江戸料理の旨さを更に高めるアイデアが本格的で、伝統を受け継ぐ気概も感じる。 料亭の息子の剣士と翔太。翔太の身体に、江戸時代の料理人の魂が憑依。玄さん「でき上がったぜぃ!」わいんばよりも「つきみ茶屋」のほうがいいよ、剣士。次作が楽しみ~。 2021/03/31

真理そら

60
微かに漂うBL風味、憑依系タイムトリップ的な手法での江戸の料理が登場したり、一度閉めようとした割烹料理屋を新装開店しようとする主人公・剣士とその友人・翔太と憑依している江戸の料理人・玄の青春物語的な要素もある。翔太の作るワインに合うフレンチ風の料理も美味しそう、この盛り沢山な要素が2巻ではどうなっているのだろうと楽しみだ。2021/08/23

坂城 弥生

54
ちょっとあっさりしすぎてるかな、とは思ったけど安心して読める話だった。2021/01/25

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