講談社文庫<br> 一色町雪花―九頭竜覚山 浮世綴〈5〉

個数:
電子版価格
¥847
  • 電子版あり

講談社文庫
一色町雪花―九頭竜覚山 浮世綴〈5〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月14日 03時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065217658
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

師走の朝、一面の雪。深川一色町の河岸で娘が冷たくなっていた。一色小町と評判の娘みつ。それを皮切りに、門前仲町の近隣でいくつかの殺しが続いた。料理茶屋千鳥の女中頭が井戸端で首を絞められ、みつめあてに出茶屋に通っていた表店の若旦那二人が溺死体で見つかる。門前仲町の用心棒九頭竜覚山は、南北奉行所の定町廻り柴田喜平次、浅井駿介にも頼りにされている。船頭の松吉や知り合いの芸妓たちから聞き込み、男女の愛憎が複雑にからみあう事件を追うのだがーー。女房のよねに首ったけの覚山に、男女の機微はわかるのか? 江戸情緒事件簿、第五弾!

内容説明

師走の朝、一面の雪。深川一色町の河岸で娘が冷たくなっていた。一色小町と評判のみつだ。さらに、料理茶屋の女中頭が井戸端で首を絞め殺され、みつめあてに出茶屋に通っていた表店の若旦那二人が溺死体で見つかる。門前仲町の用心棒九頭竜覚山は、一連の事件を追うのだが―。江戸情緒事件簿、第五弾!

著者等紹介

荒崎一海[アラサキカズミ]
1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー。たしかな考証に裏打ちされたこまやかな江戸の描写に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

10
2020年12月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。門前仲町の用心棒九頭竜覚山の事件簿。冒頭に起こった小町娘の殺人事件が地道な探索の末に解決される。読者も覚山とともに、町の事件と探索に立ち会うことになりますが、これが、しんどい作業でちょっと疲れます。2021/02/23

ニッキー

5
続けて読破。 パターン化されているのだが、面白い。 作者のホームページを覗いたら、小説の書き方いろはみたいな物が書いてあり、興味深かった。2021/01/31

つめ

1
細かく書いてるようでまた時系列おかしい。「いつものように暁7ツ半におき」って、それ長吉の稽古の開始時間だから。いつものことだけど1日ラグがあったりもするし。しかも笹竹のきよはまるで覚山に惚れてるんじゃないかって勘ぐられるような書き方してる。それでいて事件の始末はつまらない。間空いたんだからもっとしっかり書いて!!2021/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16947975
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品