出版社内容情報
不安に押しつぶされそうなとき、
明日が見えなくて苦しいとき、
この本を手に取ってほしい。
たましいに力がみなぎる「67の処方箋」
終わらない新型コロナウイルスの脅威、細っていく経済……誰もが今、明日がどうなるか見えなくて、不安を抱えながら生きています。
希望の灯はもう消えてしまったのか?
「そんなことはない」と、二人は断言します。
鈴木「どんなことでも物事の中には相反する二つのエネルギーが引き合っていて、メリットがあれば必ずデメリットがある。そしてデメリットがあれば、そのデメリットによってもたらされるメリットが必ずあるのです」
江原「辛いこと、悲しいことがあった日も、『このことによるメリットは?』と考えてみると絶対に何かあるはずなんですよ。そのメリットのほうだけを見つめて生きていける人は、幸せ上手な人といえるでしょうね」
希望の灯はあなたの心の中、たましいの中にともっています。
ここに書かれている「67の処方箋」を読むことで、希望への道が必ず拓かれることでしょう。
【本書に登場する「幸せの処方箋」】
●執着を手放す勇気を持つ●「丁寧に暮らす」ことの大切さ●幸せの形は一人ひとり違う●思い通りの人生など存在しない●悩みの大半は実は些末なこと●少しくらい遅れたっていいじゃない●ネガティブな感情は心の片隅に放置する●「こうあるべき」を捨てる●自分のせいで、と思いすぎない●困難は物事を変革するチャンス●「もっともっと」は不幸のはじまり●人は誰も幸せになる権利がある●「ブレない精神」を手に入れるために●良縁も悪縁も両方大切●優しさと偽善の境界線●老いることは手放していくこと●迷惑かけたっていいじゃない●安らかに年を取る技術●腹が立ったら「ありがとう」と唱える●もっと図太くならないと ほか
内容説明
不安に押しつぶされそうなとき、明日が見えなくて苦しいとき、この本を手に取ってほしい。たましいに力がみなぎる「67の処方箋」。
目次
第1章 幸せって何だろう?
第2章 「聖なるあきらめ」を手に入れる
第3章 他者を赦して、自分を赦す
第4章 苦難だらけの世の中を生き抜くために
第5章 幸せになるのが下手な日本人
第6章 老いること、死ぬことにどう向き合うか
第7章 人は傷つきながら成長する
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立
鈴木秀子[スズキヒデコ]
聖心会シスター。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。フランス、イタリアに留学。スタンフォード大学で教鞭をとる。聖心女子大学教授(日本近代文学)を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くるぽん
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翠風
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- 和書
- この人生は、日本一たい!