出版社内容情報
真山 仁[マヤマ ジン]
著・文・その他
内容説明
未曾有の事態に官邸は迷走し、首都電力は責任回避に奔走するのみ。原発メルトダウンの危機は迫る。表向きは救世主として振る舞う鷲津、真の狙いは何か?権力者たちの疑心暗鬼は膨れ上がる。「ハゲタカ」シリーズ最難関の事態に勝者はいるか。現代日本をリアルに描く金融サスペンスの最高峰、驚愕の結末!
著者等紹介
真山仁[マヤマジン]
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
PEN-F
39
あぁ〜、終わっちったよ🥺 ついにハゲタカシリーズ全部読み終えちったよ😭 ホント大好きだったのに🥹 いつの日かまた会えるといいな🥲 2022/11/23
Walhalla
35
下巻に入って「ハゲタカ」が勢いを増します。こうなったら、もう面白いです。政府・官僚・電力会社などを相手にした立ち振る舞いはさすがですね。用意された交渉カードが次々と炸裂します。こうなったら、もう格好良いです。上下巻を合わせて、たっぷり1,000頁超えの特大ボリュームで楽しめました。やっぱりこのシリーズは最高に面白いです。2024/09/19
如水
31
上巻は原発事故の内容が殆どでしたが、下巻は政府・東電相手のディールが主体。鷲津達サムライキャピタルは如何にして責任を取らせていくのか?…と言う内容。多分ハゲタカ史上、最も『個の生活』に関わった内容だと思えるのですが…さて現実は…旧経営陣には13兆円の支払命令、民事上の責任を認めた司法判断は初。が、ぶっちゃけ個人で払える訳が無いし、東電自体には16兆円の賠償→柏崎刈羽原発の再稼働は計画の杜撰さ発覚で凍結、で結局は原料高騰で電気料金値上。う〜ん、10年有ったんだが。小説読んでスッキリ!はしない今日この頃。2023/10/26
クキモン
17
日本の政治家や官僚の、保身と責任転換の上手さは一流だと思う。その狡猾さを手玉に取る鷲津は最強。原発についての知識も深まり、考えさせられた一冊でした。2020/11/15
ライアン
14
面白いね~、こう来たかという感じで。原発についえても考えさせられた。秀樹みたいな登場人物はこのシリーズでは珍しいかもね。芝野はきっと鷲津の目論見通り首都電のCROになっちゃうんだろうな(笑)・マグマの野上も出てきたね、上巻にも「そして、星の輝く夜がくる」に関係する人も出てきたけれど。また続編が出ませんかね2022/03/09




