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出版社内容情報
悠斗たちの前に突如として現れた、空に浮かぶ城。
それはかつて世界を包んでいた闇の中心、魔王城ヴァルハラだった。
伝説の英雄アーク・シュヴァルツによれば、この世界が闇に飲まれるまで、まだ50年もの猶予が残されているはずだったのだが……。
そして、そんなこととは関係なく、女の子たちと楽しく暮らすことを優先する悠斗だが、突然、何者かに召喚される。
そこは、まるで地獄のような光景だった。
彼を召喚した魔族の少女ベルゼバブによれば、すべての原因は、神喰らいの存在、ルシファーにあるらしく……!?
小説家になろう発! 超人気ファンタジー、クライマックス!
内容説明
悠斗たちの前に突如として現れた、空に浮かぶ城。それはかつて世界を包んでいた闇の中心、魔王城ヴァルハラだった。伝説の英雄アーク・シュヴァルツの話によれば、この世界が闇に飲まれるまで、まだ50年もの猶予が残されているはずだったが…。そんなこととは関係なく、女の子たちと楽しく暮らすことを優先する悠斗だが、突然、何者かに召喚される。そこは、まるで地獄のような光景だった。そして、彼を召喚した魔族の少女ベルゼバブによれば、すべての原因は、神喰らいの存在、ルシファーにあるらしく…!?小説家になろう発!超人気ファンタジー、クライマックス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
37
最後はかなり駆け足となった最終巻でした。それでも俺TUEEEの世界観とハーレム状態を十分楽しめるシリーズでした。ただ心残りは、妹の愛菜に救いが無かったことですね。再登場して何かしらの救済が欲しかったですね。ちなみは10巻までは古本屋で買いましたが、最終巻は見つけることが出来ず電子書籍で読みました。この作者のような文体ならスラスラ読めますが、どうしてもスマホで電子書籍は苦手ですね。せめてタブレットで読めばよかったです。2024/06/27
真白優樹
10
魔王城ヴァルハラが現れ、世界が闇に覆われ始める中、悠斗が地獄のような世界に突如召喚される最終巻。―――彼女達が生きる世界を守る為、どんな敵をも倒して進め。 最終決戦、一気に進むレベルアップ、そしてボスに次ぐボス。ここまで駆け抜けてきた、だから最後まで駆けるだけと言わんばかりに一気に進んでいく巻であり、気が付けば読み終えているかもしれない、そんな最終巻である。不滅の存在となろうとも願う欲望は変わらない。きっと悠斗はこれからも、いつまでもこんな感じに皆で進んでいくのだろう。 うん、とても面白かった。2020/09/02