出版社内容情報
全「ウルトラマン」シリーズと円谷プロが制作した特撮作品をすべて網羅した大全集ムックが誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
71
父や母も登場し、ウルトラの国も具体的に描写されたタロウ。観ていた当時にはちょっと小さめな兄弟や父と母のソフビが発売されていて、ひとりでウルトラの国ごっこなぞしたりしていました。今号にはなんと光太郎役の篠田三郎さんのインタビューが。タロウ以来ウルトラにはご出演なさっていなかったので、断っているのかな?と勘ぐってしまっていたのですが、記事を読みタロウを大切な思い出となさっている事を知り、とんでもない思い違いをしていたと反省しております。いつかまた光太郎としてご出演なされる機会があれば。などと夢見ております。2021/03/12
fukumasagami
14
篠田三郎の爽やかさと名古屋章の和む風貌が記憶。父がいて母がいてファミリーって構成が70年代的。2022/01/22
直人
2
今や父となったウルトラマンタロウ。 シリーズが始まった頃にはそうかウルトラの父の(本当の)息子がタロウなんだ──だったが,タロウの息子がタイガな訳で,そうするとウルトラの父ではなく「ウルトラのジジ」とか「ウルトラのババ」になるんじゃね?とかw さらにシリーズの対象が低年齢化して,怪獣やエピソードに「ちょっと違う」感を覚えてしまったのでほとんど観てはいないんだが,ある意味このあとのシリーズの基盤にもなった作品。2021/01/31
ナンさん
1
初代ウルトラマンがファンタジーならタロウはメルヘンと言うのが、よく分かる一冊。作品の解説、概要、製作者のインタビュー迄、変わらず良い感じ♪2020/12/13