講談社ノベルス<br> 古事記異聞―鬼統べる国、大和出雲

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講談社ノベルス
古事記異聞―鬼統べる国、大和出雲

  • 高田 崇史【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 講談社(2020/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065208458
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報



高田 崇史[タカダ タカフミ]
著・文・その他

内容説明

橘樹雅は研究テーマ「出雲」を調査するうちに、国を追われて京都に連行されていた出雲族の存在を知る。在野の研究者・金澤千鶴子に、大神神社の主祭神・大物主神も素戔嗚尊同様「出雲」の神だと聞いた雅は、奈良に出雲族の痕跡を探し求める。二人を監視する何者かの不穏な動き。大和に存在した出雲村と野見宿禰伝説が、雅を真相へ導く。神話に秘匿された出雲王朝の真の姿が蘇る。出雲編完結!

著者等紹介

高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

初美マリン

133
このコーナーのレビューを読んで手にとりました。実に面白かった。大和に出雲があり、怨霊はまっすぐにしか進めないから参道は直角に曲がっているとかそこに留め置くので居つく島とか野見宿禰伝説とか、ゆっくり歩いて訪ねたい大和路です。2021/01/16

ポチ

58
大和に出雲かぁ、深いなぁ。大神神社と三輪山の謎、長谷寺も気になる、行ってみたい。そしてQEDと出雲編をもう一度読んだ方が良さそうだ。なんと言っても余計な殺人事件が無いので集中出来たのが良かった。次は伊勢か、これも楽しみ。2020/12/02

雪紫

46
なんと今回、不穏な展開が一番強いけど殺人事件が起きません。しっかりしつつもいつものように図版付けたり酒飲んだりしながらも、さらりと読みごたえのある作品。次はこのメンツ版伊勢やる気十分だな。2021/01/08

瀧ながれ

28
出雲編完結、というアオリを裏切らない結末。そうだったのか出雲。この結論を頭に置いて、もう一回アタマっから読み返し…いや「QED」のアタマっから読み返していくと、なんかおもしろい景色が見られるような気がしてジタバタするんだけど、どーなんでしょ。シリーズを読んでいるとしばしば現れて、わたしの中ではすっかり七月七日とセットになってしまった野見宿禰についても、ひとつの結論が出たようで、無意味に登場してたわけじゃなかったのかと感嘆いたしました。2020/11/19

二分五厘

27
出雲の謎を巡る旅は、出雲・奥出雲・元出雲を経て"全てが集約される"奈良・大神神社へ。なぜ、大神神社の拝殿(三ツ鳥居)は神体山である三輪山の山頂に向いていないのか。謎を解く鍵を探して、参拝方向を真っ直ぐ辿る雅達の背後に黒い影が。各地に点在する"死と再生の国"出雲。出雲国風土記とスサノオ伝説の謎と野見宿禰の不思議。前巻から嫌な予感がしていたけど、とうとう我が島根出雲は◯◯の地に祀り上げられてしまった。しかしそれならば島根出雲にスサノオ関連のモノが多すぎないかな?と思ってしまう。禁足の本当の意味は知らなかった。2021/03/20

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