感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nishiyan
11
あるイベントに参加するため、「お菓子の城」を訪れたハヤトとウサギ。そこでプロゲームプレイヤーのカラス、コテツ、クジャク、シーラの四人とともに伯爵の仕掛けた人狼ゲームに参加するシリーズ第4弾。人狼ゲームを軸に今回は昼間のゲームとしてブラックブラックジャックが登場する構成。特殊なゲームに悪戦苦闘しながら成長するハヤトは頼もしく、カラスたち4人のこれまでの経緯が語られるとともに伯爵の掘り下げまでされての満足度の高い内容でした。中学生にしてプロとして生きる彼らに幸あれと思うとともに、次巻がどうなるのか楽しみです。2020/09/04
イカまりこ
8
今回は特殊！人狼ゲームは役職が魔女のみ。昼間のゲームがブラックブラックジャック。これが特殊でちょっと数字に疎い私は理解しきってないんだけど勢いで乗りきったw で、前回と一番違うのは対戦相手。今までは普通の中学生だったのが今回、キッズプロゲーマー。それぞれジャンルは違えど大舞台で大人相手に世界と戦う子たち。そこにはファンという存在が欠かせない。負けたらファンに見限られる。ファンなんて消耗品。真逆の考えを持つ二人の主張がグサグサくる。ファンの立場として、最後のコテツの感謝の発言はキュンときた。2020/09/02
こゆ
7
新小4、一人読み。シリーズ4作目。この春休みに猛烈にハマり、シリーズ全巻を大人買い。2023/04/08
月と星
6
★★★ハヤトがどうやって逆転するのかが一番気になっていました。娘に勧められて。2023/06/01
アキナ
6
息子達お気に入りのシリーズ。ゲームイベントに遊びに来たハヤトとウサギはまたも人狼ゲームに巻き込まれることになるが、今回のゲームメンバーはゲームのプロである中学生４人。元々彼らが一つのグループだったこととも影響し、今までに無い蚊帳の外感すらあるハヤトとウサギ。経験者である自分が中心にたてない状態で、どうやってゲームを進めるのか、吊られるんじゃないかとドキドキ感を味わう事が出来ました。同時に行っていたブラックジャックは難しい、私より子供の方が理解している可能性が高い。2020/10/25
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- 和書
- 女は料理長になれないか
