関口宏・保阪正康のもう一度!近現代史 明治のニッポン

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関口宏・保阪正康のもう一度!近現代史 明治のニッポン

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  • サイズ 46判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065202401
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

勝海舟、大久保利通、西郷隆盛、木戸孝允、伊藤博文ら数々の英雄たちが天皇を支え、築き上げた新国家・明治日本。
明治日本を知らなければ、現代の日本はわからない。
明治を形作ったひとり一人の素顔、新天皇の東京入城に沸いた庶民の姿、文明開化、岩倉使節団の珍道中に始まり、西南戦争、台湾出兵と世相は徐々に血なまぐさくなっていく。
軍部の強化に努めた新生日本は遅れてきた帝国主義国として列強の後を追い、日清戦争、日露戦争へと突入していく――。
激変に次ぐ激変、日本史のなかでもっとも面白く、生き生きとした時代の記録。

目次

どっちがホンモノ?2枚の「大政奉還絵図」
徳川家茂、孝明天皇の急死と「暗殺説」の真相
幕府軍を追い詰めた「錦の御旗」を創作した男
江戸城開城!大奥千人の美女はどこへ消えた?
函館陥落!敵将・榎本武揚「投降」の手みやげ
廃藩置県―二七〇藩を「恩讐」で再編した新政府
飛脚から電信へ 文明開化で郵便ポストに小便する人
「日本人は小便臭い!」岩倉使節団男女一〇七人の珍道中
混浴は禁止!ガス灯、学制、牛肉食、鉄道敷設
農家の次男、三男たちの「徴兵逃れ」マル秘作戦〔ほか〕

著者等紹介

関口宏[セキグチヒロシ]
1943年、東京生まれ。1963年NET(現テレビ朝日)シオノギ劇場「お嬢さんカンパイ」でデビュー。幅広いジャンルの番組で司会者として活躍

保阪正康[ホサカマサヤス]
1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。ノンフィクション作家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者たちに取材してその肉声を記録してきた。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で、第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みなみ

17
この番組を偶然、番組表から見つけたときはすでに大正も後半だった。明治時期の番組も見たいと思っていたので書籍化を知り読んでみた。当番組は「もう一度!近現代史」というよりは「細かすぎて伝わらない近現代史」といった風情があるが(笑)書籍化されたものはわりと平易に読める気がする。わかりやすいトピック分けで、明治の日本を解説している一冊。書籍もいいけど過去の番組の配信もお願いしたい…(もう本の感想じゃない感想になった)2021/03/18

Sakie

14
BSの番組が好きだった。幕末から明治時代に入る頃になると、記録もそれなりに残っており精神性も現代人に近い。学生の時分には知識の羅列でしかなかった出来事が、ようやく社会の空気や個々の人間の思惑として捉えられる。1年1トピックほども細かく出来事を取り上げる。関口さんはフリップを読みあげて保坂さんの説明を拝聴しているだけではなくて、知識を持ったうえで所感を差し挟んでいる。穏やかな語り口ながら、鋭いものがある。当時の政治家は現代の政治家より優れたものを持っていたのだろうが、歴史は時代の勝者のものならざるを得ない。2025/02/10

ムーミン2号

9
あとがきで保阪さんが学生たちは「近代日本史を知らなすぎる」と述べておられるが、ワタシもご同様。維新なって、戊辰戦争があって、岩倉使節団が洋行して、郵便制度ができたとか、鹿鳴館ができたとか、やっと憲法発布なったかと思うと日清・日露戦争があったり、その間大久保も伊藤も暗殺されてしまったり・・・とかいうことくらいは知っていても、それをもう少しでも深く探ったことはない。本書ではそれを知ることができるし、編年体のように年を追っているのである程度流れもつかめる。面白かった。BS-TBS放送のものの書籍化(第1巻)。2022/08/12

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

7
大正時代あたりから、ついうっかり見始めてしまったこの番組。/もし明治維新からこっち、日本が帝国主義的な国家運営をしていなかったら、その後どういう歴史になってたんでしょうね。日本はどうなってたんだろう。/大正天皇はその地位につくづく向いていなかったようで、エピソードに好感を持つと同時に、痛ましさも感じる。/ていうか関口宏さんって、元々役者さんだったの!?(←本の内容に関係ない)2020/12/09

えぬ氏もわるよのぉ

5
読みやすく、歴史の流れをざっくりとおさらいするには良い本と思う。2020/12/31

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