伝える仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065199411
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

自分らしい仕事とは、何だろう。

わかりやすいとは、どういうことだろう。

NHKの駆け出し記者時代、記者キャスターへの起用、「週刊こどもニュース」のお父さんになってから、そして独立を経て今まで。
「わかりやすい解説」といえば池上さん。そのように言われるようになるまでに、試行錯誤を重ねながら、どのように自分ならではの仕事をつくりだしてきたのか。率直に綴った自伝的仕事論&メディア論。

 





内容説明

駆け出し記者時代から今まで。試行錯誤の経験を率直に綴った、自伝的仕事論&メディア論。

目次

深夜にニュース原稿を書き写した
文章の中の「私」について考えた
テレビの表現の基本は現場リポートで学んだ
企画書は、読み手の頭に映像が浮かぶように
昭和から平成への移行は皇居の中で
記者からキャスターに
「こどもニュース」を担当した
「チームで働く」ことを学ぶ
誰もが「わからない」と言っていい現場
独立を考える
フリーランスになった
コメントをする仕事で戸惑った
忖度と空気 
選挙特番のキャスターになった
「人の話を聞く」ということ
新聞をめぐる連載で考えたこと

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1989年、記者キャスターに起用され、1994年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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薦渕雅春

35
著者の新刊、図書館で借りられた。著者はNHKに入局、報道記者として活動し、1989年に記者キャスター、1994年からは11年にわたり「週間こどもニュース」のお父さん役として活躍。本著はその頃からの経験や実話を踏まえて「伝える仕事」に関して綴られている。読者も常に何かを誰かに「伝える」ことをしているはず。NHK時代は「個人的な意見は言うな」との事だが、NHKを辞めて独立して「民主主義を支えるためには、国民ひとりひとりが自分の頭で考えることが必要であり、そのための判断材料を提供するのが私の仕事だ」と考えたと。2020/09/19

ちゃちゃ

10
池上先生の選挙番組,いつもテレビに張り付いて見ていた。いつもにっこり笑って,厳しいこという池上先生にはらはら・・・。それも,たくさん勉強して,分かり易く伝えたいという思いがあるからこそのことなのですね。池上先生のレベルには達しないけれど,僕自身もその二つは大切にしてきたい。そして,池上先生に「いい質問ですね~!」と,言われてみたいのです。もう少し先生を追いかけたいです。2020/08/17

読書国の仮住まい

5
幼い頃に新聞記者を描いた本を読んで憧れを抱いた池上さん。 しかし時代はテレビだと思いNHKに入社。 あえて地方を選び島根や広島に赴任。 東京配属になった後、現場リポートも経験。 ニュースの帯番組を担当しキャスターとなる。 それを辞めようとしたタイミングでこどもニュースに抜擢。 解説委員になれないことを知り退社。 コラムの執筆を皮切りに著作を刊行。 同時に民放の番組に出演、選挙特番も任される。 大学の教壇にも立つ。 池上さんが全ての仕事において、どうやって伝えるということを貫いてきたか、が伝わってくる一冊。2022/04/11

もちこ

5
★★★-池上彰さんの自伝。◆池上彰さんについて知ることができる。今まで一生懸命に生きてきた人なんだな、と池上さんを見る目が変わる。この本を読んで、改めて池上さんを尊敬できる人だと思った。ひとつひとつの仕事を真剣に、どうしたら伝わるか、を考えながら働いてきた結果が今の池上さんを創ってる。2020/06/24

モビエイト

4
池上さんがいつの間にか、わかりやすくニュースを解説するというポジションを作り上げたのかが解りました。 日本だけではなく世界の出来事が日本にも影響を与える昨今、全て自分で調べるのも大変なので、池上さんの番組はわかりやすく役に立ちます。池上さんのNHK時代からの経歴がわかり納得できました。2020/06/17

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