- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 講談社 シリウスKC
出版社内容情報
チームで力を合わせ、いよいよ課題の映像撮影実習の実習にこぎつけた恭也たち。しかし、予期せぬアクシデントのため、撮影の開始すら危ぶまれるピンチに陥ってしまう。
シノアキ、ナナコ、そして貫之。誰もが撮影をあきらめかけたとき、恭也が叫ぶーー「ぜってぇなんとかするっ!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★チームきたやまに訪れた受難。機材もない、キャストもいない、撮り直しもできないという三重苦の中、恭也の機転でなんとか作品を完成させる。これが後に修羅と化す彼の、最初の一歩だと思うと感慨深い。メインストーリーが面白いのは言うまでもないことだが、シノアキもナナコも河瀬川も、みんな原作以上に魅力的に描かれているのが最高にいい。河瀬川のサービスカットとか、本当にありがとうございましたと。2020/06/25
uchi
3
最初の映像課題で思いの外評価されて、次の課題でも評価されて、でも満足できなくて。クリエイターの望みは高く、悩みは尽きないのだった。ナナコ推しです2021/02/07
Decoy
1
“本気”でぶつかることが、創作において重要。2023/05/18
扇
0
お互いぶつかりあうパートってくるよなぁ2022/03/08
ピク
0
おそらくこの中盤までが原作1巻なんだろう。最後にやっと主人公がラブコメ主人公っぽい振る舞いを。そこでラブコメにもつれこむでなく、続いて今度は5分間の短編映画製作が始まる。匂わせてきた仲間たちの過去に触れ始める。タイムリープしてるのは主人公だけだけど、タイトルは「ぼくの」じゃなく「ぼくたちの」リメイクだから、2021/05/24