出版社内容情報
中村 ふみ[ナカムラ フミ]
著・文・その他
六七質[ムナシチ]
イラスト
内容説明
天下四国は冬の季節に入っていた。元徐国王の風来坊・飛牙は、最北の駕国へ。鎖国して三十年、国王は宰相・汀柳簡の傀儡と化し、天令の思思は監禁されていた。同胞を救うために天令・那兪は王城へ忍び込む。宰相の野望に巻き込まれた飛牙と那兪は、北端の街で命がけの一発逆転勝負に挑む。シリーズ第四弾。
著者等紹介
中村ふみ[ナカムラフミ]
秋田県生まれ。『裏閻魔』で第1回ゴールデン・エレファント賞大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミュポトワ@猫mode
54
天下四国シリーズ 4巻目読了しました。X文庫で書かれたのはここまでって噂を耳にしましたが、講談社文庫はまだ1巻残ってるから楽しみ。この巻で天下四国全部回ったことになるので、ここで終わっててもいいのかもしれないですが、どんな話になるのかな?っで、この巻は天についても色々と触れてきましたね。最終巻ではその当たりの深堀もさせるのでしょうか?あと宇春の顔の挿絵って今までないよね。少女がねずみ食ってるって文章があったので、どんな顔してるのか気になりました。次が最後だからその辺も見せてくれると嬉しいかも♪2020/09/14
dorimusi
21
個人的には寒さは着込めばいいけど、熱いのは耐えられないので暑いより寒い方がマシなんだけど、限界を超えた寒さは活力を奪うよね。だからか、全体的に暗い。人も街も空気も暗い。そして敵が爺さん。華のない話だった。 そしてもはやシリーズの特徴というか作者の特徴なのかもだけど、敵の最後があっさり。300年の妄執を感じさせないあっさりさ。淡泊じゃね?とか思っちゃう。 とりあえず次が最後なので読もう。2022/04/27
DONA
18
最終巻かと思ったら違うのか?これで終わりでも良いかもしれないとは思う。今回最大の悪役さんがかなりあっさりと退いたのには驚かされました。それまでの脅しが強すぎて、どんな風に退治するのかと思ったら、え!終わり?って感じでした。物足りなさがありました。2025/07/05
flower0824_
16
シリーズ4作目。裏雲、飛牙、那兪は、それぞれ別ルートで駕国へ向かう。鎖国により謎に包まれた北の国では、呪術を操る老獪な宰相が力を持っていた。今まで読んだ中村ふみさんの作品にバッドエンドはないので、途中どんなに危ないシーンでも安心して読めた。幼少期の寿白と悧諒のエピソードも良かった!2022/01/05
イシカミハサミ
15
物語も佳境に入ってきて、 収束の気配。 かなりハッピーエンドの空気感を含んできて、 普通、小説ってこういうものだよなあ、と実感。 いやあ。十二国記は偉大です。 すべてを明らかにもせず、 モヤモヤした余韻を残しながらあれだけ読ませてくれる。 あちらが凄すぎるだけで、 こちらも十分面白いです。2021/02/27




