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出版社内容情報
滝沢 秀一[タキザワ シュウイチ]
著・文・その他/原著
滝沢 友紀[タキザワ ユキ]
著・文・その他
内容説明
いちゴミ清掃員から見た、イマとミライのゴミのこと。SDGs、フードロス、最終処分場問題など、あしたを生きていくための重要トピックを描く。
目次
ゴミ清掃員のあたらしい日常
コロナ禍におけるゴミの出し方
ゴミかどうかは人次第
ベテラン清掃員の教訓
めぐりあわせ
分別のコツ
ゴミを減らす
太陽に負けないために
お金持ちのゴミ
走る〔ほか〕
著者等紹介
滝沢秀一[タキザワシュウイチ]
1976年生まれ。お笑いコンビ・マシンガンズのツッコミ担当。本業はゴミ清掃員で、芸人は副業
滝沢友紀[タキザワユキ]
1971年生まれ。漫画を描いたことなんてない普通の主婦だったがひょんなことから作画をすることに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
76
なんだろ。泣けた!じんわりして素敵なラスト!コロナ渦で起きたゴミ出しの変化、なるほどね。ゴミにも美人ゴミとダメなゴミがある。ちゃんと出したい。マニキュアの瓶は、資源ゴミではなく不燃ゴミ。全ての人々がゴミを減らすように努力していかないと、将来的に大変なことになる!それがとてもわかりやすく書かれている。2020/10/26
ででんでん
75
前作に続き、楽しく、いろいろ考えもしつつ読了。自分の周りをスッキリさせようとすると、ゴミは出る。みんながそう思うから、膨大な量になる。処分場の逼迫についての記述を読むと心が暗くなる。温暖化など大きな問題はたくさんあるが、自分ができることは、やはり身の回りのことからか。ゴミを少なくするには、ものを手に入れるときから考える。不要なものを入手しない。(でも、それが気持ちの平安につながったり、元気が出たりするので悩ましい)近所のスーパーでトレイや透明プラ包装を引き取ってくれるので助かる。今回も奥さまの絵が優しい。2021/12/11
ma-bo
70
今作はマンガ形式。なんと作画は奥様。ゴミの出し方や、食品ロス問題、最終処理場問題等、文章で書かれた他の著作と重なる内容も多いが、マンガ形式はより理解しやすい。 ちなみに私が住んでるマンションはいつでもゴミ出しOK。そして分別(可燃、大型可燃、不燃、カン、ビン、ペッさトボトル等)の捨てる場所や捨て方を決めてくれてるからかなり助かってる。だけど本来は皆がもっと知っておくべき事が多いなあ。 2020/11/20
たまきら
48
前作が面白かったので、続編も手に取りました。コロナとゴミ問題は、政府に提案すべき重要性を持っていると思います。ほんと、だらしないゴミのせいで感染した人がいるとしたら大問題!普通なら特別な産業廃棄物?バイオハザード?として扱われるべきゴミじゃないのかな?清掃員さんにはいつもお会いするたび感謝していますが、この本のおかげで知ったことはすごく多くて、本当に感謝しています。清掃員の皆様いつも本当にありがとう。ごみを減らす工夫、がんばります!2021/03/27
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
滝沢さんのゴミに関する本は何冊か読んでいますが、毎回勉強になります。今回も学びが多い1冊でした。今までゴミ処理した後は何もないと思っていたけれど、燃やした分の約2割の灰が残り、その灰は最終処分場で埋め立てる。その灰の量にはビックリ。燃えないゴミの量も含め、最終処分場もあと数十年で満杯。その後のゴミはいったいどうなるのだろう・・。考えてもどうしようもないので、今できる事をやっていくしかない。美人ゴミが出せるようにまずは心掛けよう。2022/04/26
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