出版社内容情報
年功序列、定年制度はなくなる?テレワークは基本?ワークライフバランスは常識?家はもう財産じゃない?ますます結婚できなくなる?学歴は意味がなくなる?年金だけじゃ生きられない?
―――コロナで一変した「2020」後の世界を私たちはどう生きていくか。
累計88万部突破の『未来の年表』の著者が新たに提言。
日本の不都合な真実をデータから読み解く、
これからの日本の歩き方とは?
「2020」・・・現在の世界
・子どもを産める女性が(そもそも)いない
・”便利の終わり”がやってくる
・おばあちゃん大国―――高齢者の高齢化
「2020」後・・・未来の世界
〈働き方の未来〉
・何歳まで働く? 私たちの未来
・給料はもう上がらない? 日本の賃金
〈家族の未来〉
・もはや過去の問題? 遺産のゆくえ
・上がり続ける生涯未婚率
〈学校・教育の未来〉
・学歴の意味が変わる
・小学校、中学校がなくなっていく
〈お金の未来〉
・家はもう財産じゃない
・年金だけでは生きていけない問題
〈サービスの未来〉
・故郷がなくなっていく
・高齢者の増加→民主主義が崩壊?
〈コラム〉
・人口減少は日本だけじゃない
・女性の働き方の未来は
・ソサエティ5.0社会を生きる
コロナを経て新しい世界を生きる指針を提言。
内容説明
新しい日本とは?自然災害やウイルス感染への対応が困難になる―暮らし方、行政のあり方が変わる。「モノを作る人」に「モノを買う人」、「モノを届ける人」もいなくなる―お金の価値、労働の価値が変わる、ほか。戦略的に自らも変われるかどうかが鍵。
目次
1 2020年 現在の世界―当たり前が当たり前でなくなっていく(子どもを産める女性が(そもそも)いない問題
“便利の終わり”がやってくる
おばあちゃん大国ニッポン)
2 20XX年 未来の世界(働き方の未来;家族の未来;学校・教育の未来;お金の未来;サービスの未来)
著者等紹介
河合雅司[カワイマサシ]
作家・ジャーナリスト、人口減少対策総合研究所理事長。高知大学客員教授。大正大学客員教授、日本医師会総合政策研究機構客員研究員、産経新聞社客員論説委員、厚生労働省をはじめ政府の各有識者会議委員なども務める。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業。2014年の「ファイザー医学記事賞」大賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリク
ta_chanko
まゆまゆ
しげしげ
ぴよ子