講談社タイガ<br> 水曜日が消えた

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講談社タイガ
水曜日が消えた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065194904
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

僕は1週間のうち、火曜日しか生きていない。

他の曜日は、まったく違う人格の僕が生きている。
でも火曜日は図書館も閉まっているし、飲食店も休みだし、ちょっと退屈だ。
そんなある日、目覚めたらそこは水曜日だった。
火曜日の僕は、水曜日に生きている。つまり、水曜日が消えた。

自分自身とは何なのか。人を愛するとはどういうことか。

中村倫也主演の衝撃作、感動のノベライズ。

内容説明

一つの身体に宿った“七人の僕”。曜日ごとに切り替わる人格のうち火曜日担当が僕だ。だけど、ある朝目覚めるとそこは―水曜日!?いつもは定休日の飲食店、入ったことのない図書館、そして、初めての恋。友人の一ノ瀬にたしなめられながらも、浮かれていた僕(火曜日)だったが、ある不穏な気配に気づく。僕らのなかに裏切り者がいる…?予測不能の“七心一体”恋愛サスペンス!

著者等紹介

本田壱成[ホンダイッセイ]
2012年『ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶』(メディアワークス文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

172
映画化本。身体は一つ。人格は7つ。曜日によって入れ替わる…そんな青年の物語。主人公は火曜日。目が覚めるといつも火曜日。図書館に行きたいが火曜日は休館日。他の曜日も気になるが自分はこういう人生と割りきっていた。それがある朝目覚めると、そこは慣れ親しんだ火曜日ではなく水曜日だった…。水曜日が消えたってそういうことか! 主演は中村倫也さん。どんな風に人格を演じ分けるのか楽しみです。他の曜日を思いやる火曜日の優しさが好きだな。2020/05/17

mint☆

113
映画の原作かと思って手にしましたがノベライズとのこと。一人の身体に7人の人格。曜日ごとに人格が変わり、火曜日の"僕"目線で物語が進む。火曜日でしか生活できていなかった"僕"はある日突然水曜日にも目が覚める。多重人格の話はよくあるけれど水曜日が消えたってそういうことか。謎の部分もあるけれど面白かった。映画の予告編では見たいと思わなかったけど、これを読んだら中村倫也が7人演じたのを見たいなと思った。2020/08/14

H!deking

80
読みやすくて普通に面白かったです。予想を下回る事も無ければ上回る事も無く。そういう意味では少し物足りない。若い人向けかな。2020/07/11

ずっか

63
「7重人格」のうちの1人が消える・・・という映画のノベライズ。サイコパスミステリーかな~と勝手に予想して読む。・・・ある意味ミステリーだけど、怖い話ではなかった。取り柄のない主人公が悶々としながらも頑張る、ってのが、私は好きなのかも。読後感が爽やか😃✨2020/05/03

しゅう

61
映画の小説版として、書き下ろした作品だそうです。映画が公開延期になってしまったので、先に読んでしまいました。テンポ良く、設定も展開もとても面白かった。読了後、なんとなく、金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」が、頭の中に浮かびました。映画、公開したら観たいです。2020/05/24

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