ブルーバックス<br> アスリートの科学―能力を極限まで引き出す秘密

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ブルーバックス
アスリートの科学―能力を極限まで引き出す秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065194447
  • NDC分類 780.1
  • Cコード C0275

出版社内容情報

スポーツにおける最高峰の戦いは、スポーツ科学、医学、情報、そしてテクノロジ―を駆使したものへと大きく変化を遂げています。ナショナルチームの育成やサポートなどの中心にいる、国立スポーツ科学センターのセンター長である著者が、スポーツに欠かせない科学の力とは何か、さまざまな面から、スポーツ科学の最前線を解説します。スポーツ競技の側面を知ることで、オリンピックをはじめとする、ハイレベルのスポーツ観戦をより深く楽しめます。、また、アスリートでなくても、体づくりや健康のため、またスポーツ上達のために参考になる内容も。
第1章 記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか
(スポーツの高速化と高度化、なぜ日本は陸上100m×4リレーで勝てるのか、水泳競技の高速化、スピードスケートの科学、体操競技は50年でウルトラCからウルトラIへ、サッカーも分析力の差がチーム力の差に)
第2章 アスリートを支えるサイエンス・テクノロジー
(車いす競技と義肢競技の進化、義足のほうが速く走れるのか、なぜパラリンピアンは8m跳べるのか、判定に大活躍のハイスピードカメラ、テニスのチャレンジは軍事技術!? ゴルフ上達ツールに迎撃ミサイル技術、もはやGPSなしでは語れないスポーツ)
第3章 アスリートはいかに効率的に身体を作っているか
(運動、栄養、休養の科学的セオリー、食事のタイミングでパフォーマンスは劇的に変わる、アスリートにとって休養とはなにか、リカバリーが勝負を決める)
第4章 ウェイトコントロールの科学
(アスリートと一般人の減量の違い、水分を減らすかと脂肪を減らすか、世界初のMRI画像で見える減量プロセス、なぜ吉田沙保里と伊調馨はかつ続けられたのか、アスリート研究から見た一般人のダイエット)
第5章 アスリートと水分
(水分補給もスポーツの一部、競技で異なるアスリートが競技中に飲んでいるもの、箱根駅伝ではオリジナルドリンクを飲めない!?、個人差が大きい汗の成分、スポーツドリンクの進化)
第6章 環境とパフォーマンスの科学
(暑さのなかで記録はのびるのか、暑熱順化と寒冷順化とは、高地トレーニングが日本のスポーツを強くした、低酸素トレーニングの可能性)
第7章 コーチングの科学――スポーツ心理学最前線
(オランダの最前線の取り組みとは、選手の人生全体を見るコーチング、究極のコーチングとはなにか、映像技術の進化とコーチング、コーチのいらない未来のコーチング)

内容説明

なぜスポーツのレベルはどんどん上がっていくのか。アスリートのメンタルが強くなっているのはなぜか。どうしてパラスポーツが更におもしろくなってきたのか。世界強豪各国が競って研究するリカバリーとは?―生理学、栄養学、心理学からトレーニング理論まで、アスリートを支える最新のスポーツ科学を紹介。

目次

第1章 アスリートの記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか
第2章 アスリートを支えるサイエンステクノロジー
第3章 アスリートはいかに効率的に身体を作っているか
第4章 ウエイトコントロールの科学
第5章 アスリートと水分補給
第6章 環境とパフォーマンスの科学
第7章 コーチングの科学―スポーツ心理学最前線

著者等紹介

久木留毅[クキドメタケシ]
国立スポーツ科学センターセンター長。専修大学教授。1965年生まれ。筑波大学大学院体育研究科修了。スポーツ医学博士。法政大学大学院政策科学専攻修了。英国ラフバラ大学客員研究員、スポーツ庁参与、日本パラリンピック委員会(JPC)特別強化委員会委員、ASPC(国際スポーツ強化拠点連合)アジア大陸理事、UWW(世界レスリング連合)科学委員、日本オリンピック委員会(JOC)情報戦略部門・部門長、日本レスリング協会ナショナルチームコーチ兼テクニカルディレクターなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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