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出版社内容情報
TYPE?MOON[タイプムーン]
原著
渡 れい[ワタル レイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「如何に無敵無類の強さを誇ろうと・弱き瞬間醜く脆い部位は必ずある・恥を知れ英霊剣豪・心を持たない忍びはただの刃に過ぎない・それを忘れた貴方の未熟です」。二騎目の英霊剣豪・インフェルノを辛うじて打ち破った武蔵と立香達の戦いの余波と後始末とを経て、清姫暗殺を狙う三騎目のパライソとの攻防戦の中盤まで。インフェルノ戦がそこそこの規模だったからか、立香の消耗(魔力減少)からの回復や風魔小太郎のサーバントとしての正式加入イベント、加藤段蔵(♀)への思慕なんかの挿話が増えてややペースを落とした印象(以下コメ欄に余談)。2020/09/13
わたー
19
★★★★★勝負三番目。対するは大蛇を口寄せする女忍者アサシン・パライソ。本来の在り方を忘れ殺戮を振り撒く装置と化した彼女に対し、一切の容赦をしないコタくんが非常にカッコ良く描かれている。そんな本筋も見どころ満載だが、敢えて私はこのマンガオリジナルな点に着目をしたい。女バレで鍛えたとフンスフンスしている立華ちゃんが非常に可愛い。健康的な美を有する彼女に、それがどこで培われてきたのかをさりげなく示す。やはりこの著者、只者ではないな。立華ちゃんの魅力が増したことで武蔵ちゃんやきよひーとの絡みも尊みが増してイイ。2020/09/09
陸抗
16
インフェルノの最期も迫力があったけど、小休止の小話なんかも楽しかった。おたまちゃん、やり手だ。パライソは他の仲間達にもいいようにあしらわれてて、大切にされている小太郎との対比が…。清姫はどこでも変わらずで安心した。2020/09/14
のれん
11
三番目は敵の終盤キャラが徐々に動いてくる話でもあったので、ここで小休止ばりに各キャラの絆を深める小話を入れているのはグッジョブと言うべき。 パライソは七人の中でも最弱というか、本人含め絡め手タイプなのでそこら辺の哀愁感も良かった。 そして何よりインフェルノのファンサービスはデカイ。作品の筋は曲げずに原作の面白さを伝え、各キャラのサービスや補強で原作ファンも楽しませる。 まさに優秀コミカライズ。2020/09/13
燃え尽きタコ
8
5巻まで一気見2025/07/05