講談社タイガ<br> その一秒先を信じて―アカの篇

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講談社タイガ
その一秒先を信じて―アカの篇

  • 秀島 迅【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2020/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065191699
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「強いって、何だろう」答えはきっとこの物語の中にある。

難病に冒された弟の治療費を稼ぐためにボクシングで勝つことを宿命づけられたアカ。
いじめられっ子で家庭に居場所がなく、アカに憧れてボクシングを始めたシロ。
二人の幼馴染みは袂を分かち、ボクシングを通して再び巡り会う。
二人の少年の汗と涙と青春の物語、<シロの篇><アカの編>二冊同時刊行。

内容説明

難病に冒された弟の治療費を稼ぐため、ボクシングで勝つことを宿命づけられたアカこと暁。勝利を重ねるごとに彼の心を孤独が苛む。天才ボクサーとなった彼の前に現れたのは、幼馴染の優しい少年四六―シロだった。「強いって何だろう」その答えを求め、ついに二人はインターハイ決勝戦のリングの上で再会する!汗と涙と感動の青春小説“シロの篇”“アカの篇”二冊同時刊行。

著者等紹介

秀島迅[ヒデシマジン]
青山学院大学卒。広告代理店や外資系IT企業での勤務を経て独立し、現在コピーライターとして活躍している。『さよなら、君のいない海』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
難病に冒された弟の治療費を稼ぐため、ボクシングで勝つことを宿命づけられたアカこと暁。勝利を重ねるごとに孤独が苛む天才ボクサーとなっていった彼の前に、幼馴染の心優しかった少年・シロがライバルとして立ちはだかる青春小説。レンにその才能を見出され、天才少年ボクサーとして注目を集めるアカ。けれど彼には病弱の弟と一人で二人を養う母親の存在があって、大切な存在であるがゆえの葛藤もありましたけど、周囲に支えられるシロを羨む彼にも信じてくれる人たちがいて、苦難を乗り越えてて対戦したシロとの激闘とその結末は印象的でしたね。2020/05/05

タカギ

26
「シロの篇」でシロがアカを裏切ったと書いたけど、アカはそれをやつあたりだと知っていた。負け犬は自分だと。貧しい母子家庭に学校にも通えない病弱な弟。それでも強くなって家族を守るために始めたボクシングで、頂点に立ちながらアカは孤独を深める。そんな時アカはシロのことを考える。どうやらボクシングを始めたらしい幼なじみと、リングで闘いたい…。シロに対する友情も兄弟愛も良かったけど、ヒロインは「シロの篇」に軍配。彼女を助けにアカがジムに乗り込む場面では『ろくでなしBLUES』か、とツッコんだ。全体的には好きでした。2021/02/21

ともりぶ

5
シロとアカ両方読まないと物足りない。アカも最初は弱かったのは同じだけど、兄弟の存在が真逆なので単体として読むならシロの方が面白かった。とはいえ、相手に再起不能なダメージを与えても試合が終わったら全く関係なくなるのが怖すぎてボクシングは苦手。2020/07/28

のぶ

2
とにかく感動した。強さとは何か。「その1秒先を信じて」この本を読む前はタイトルの意味が分からなかった。でも読み終えた後、この9文字にこめられた意味がよく分かった。どんな時でも何度でも立ち上がり自分を信じて進む。登場人物それぞれに壁や困難があって、それらを乗り越えた先にある景色。負けないことが強さじゃない。 最高の本に出会えました。2021/12/07

tak

2
【20-52】読了。記録するの忘れてた。まずはアカの章から読んでみた。ボクシングとか格闘系はさほど興味ないけれど、試合のシーンはやはり燃える。シロの章からの視点になるとどーなるのかなーと少し期待です。2020/11/24

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