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出版社内容情報
女子校で起きた教師と生徒の失踪事件。遊川夕妃は助手と共に母校の事件解決に乗り出すのだが…星海社FICTIONS新人賞受賞作。
内容説明
閑古鳥の鳴き声が鳴きやまない“遊川発明事務所”を営む発明家・遊川夕妃とその助手の千代倉和は、仕事を求めて遊川の母校である堀泉女子学園を訪れる。“出張実験教室”として授業を受け持つことになった遊川と和だが、そのクラスでは確執のあった担任と生徒、その両名ともが行方不明になっているという怪事件が発生していた…。失踪した担任と生徒、そして学園の奥に佇む異様な直方体、“孔雀の箱”から消えた死体の謎を解くため、遊川の“実験”が今、始まる―破天荒女探偵“遊川夕妃の実験手記”シリーズ、開幕!!第25回星海社FICTIONS新人賞受賞作。
著者等紹介
綿世景[ワタセケイ]
小説家。『遊川夕妃の実験手記―彼女が孔雀の箱に落ちたわけ』で第25回星海社FICTIONS新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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