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出版社内容情報
沖田 ×華[オキタ バツカ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
44
最終巻。妊妊娠、出産にまつわることだけではなく、家族の抱える問題にも焦点を当てているところがこの本の真骨頂。絵柄は拙いものの、内容は重いため、ギャップもある。★★★★☆2022/02/20
十六夜(いざよい)
15
知らずに読んだら最終巻だった。これまでの産婦人科でのアルバイトの話に加え、作者が大人になってからの出来事、義理の娘との関係、漫画家として仕事を始めるまで、などの様々な内容が収録されている。世の中本当にいろんな人がいて、毎日命が生まれ、一方で中絶などにより失われている命があると思うと、なんとも言えない気持ちになる。良くも悪くも色々と考えるきっかけになった作品だった。2022/10/24
剛腕伝説
15
母親になりきれない女性、責任を取らない男という図式は本作でも変わらない。最終話のみ今後の幸せを示唆する内容出救われた。2022/05/05
まりもん
15
レンタル。色んな環境で不妊に悩んだり、産むことを躊躇うこともあることを受け止める話だったなぁ。2021/05/21
スリカータ
11
第1巻を読んだ後、間を飛ばして最終巻を読了。第1巻を読んだ印象のまま読むと、本筋の引き伸ばし、ドラマでいうナレーション的な作者の心の声が多い気がした。沖田さんも数奇な人生の歩みですが、出会う人、知り合う人もディープインパクトな方が多い。光の当たらない部分を世に知らせてくれた漫画でした。画力が向上しないのも、ひとつの味わい。2023/01/20