出版社内容情報
Kindleノンフィクションマンガ分野で常に上位のまえだなをこの旅行記。人気の4作品を1冊の本にまとめました。
何度も読み返したくなる内容って、最終的には本として形に残しておきたい・・・そんなリクエストに答えました。
オマケエピソードも追加して、さらに楽しめる内容になっています!
【収録内容】
世界で一番寒い街に行ってきた ベルホヤンスク旅行記
旅のらくが記ヨーロッパ ピカソ美術館めぐり
おいしいマレー半島縦断
中国少数民族いまむかし 西江・元陽をめぐる旅
おまけエピソード1~4
内容説明
まるで自分も旅をしている感覚に!普段行くことのないレアな旅情報満載!面白くて、わかりやすい、読後は旅に出たくなる!
目次
1 世界で一番寒い街に行ってきた:ベルホヤンスク旅行記
2 旅のらくが記ヨーロッパ:ピカソ美術館めぐり
3 おいしいマレー半島縦断
4 中国少数民族いまむかし:西江・元陽をめぐる旅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょうこ
7
面白かった!表題の「世界一寒い街」はある意味「惹き」で、他に欧州、マレー半島、中国少数民族の合計4つの旅がイラスト満載で語られる。私がいちばん好きだったのは中国の旅。15年前に訪れた貴州省、雲南省の村を再訪する。村の変わりようと変わらなさ、村人たちとの交流などの描き方は、ワクワクもし、感動もし、映像的でもある。こんな旅、してみたいわあ。LCCを利用し、ドミに泊まり、たくさん知り合いを作る。問題はほわーん、と解決する。素敵!2022/12/29
ぽけっとももんが
7
マイナス20度くらいの冷凍庫に入ることはある。それよりもっと寒いって、想像がつきません。マイナス50度だと耳も隠れる帽子は必須、なぜなら脳が凍るから。怖すぎる。そのベルホヤンスク旅行は冒頭のみ、後はピカソ巡りのヨーロッパ、マレー半島、中国少数民族巡りの旅の四本立て。ヨーロッパ編は宿の俯瞰図などが妹尾河童氏みたいで楽しい。しかし危なくないのかこんな旅で。そして困っている外国人がいたら我が家に泊めてあげられるかなぁ。2020/10/10
yk
4
PrimeReadingで。ベルホヤンスクすげーな。帽子かぶってないと危ないんだ。行くことも大変だし、言葉の問題もあり、かなりハードル高いけど、こういうところこそ行ってみたいな~。2020/04/29
のりちゃん
3
マニアックな旅行記でしたが、世界で一番寒いベルホヤンスク、ピカソ美術館巡り、マレー半島縦断、中国少数民族が住む土地巡りと、旅慣れた作者でなければできない体験記なので、私にはとてもまねできませんが、その分、本の中で愉しむことができました。中国少数民族が住んでいる地を写真を渡すために再度訪れ、との土地の発展に驚いたり、バックパッカー的な旅の要素が満点でした。2023/05/13
Eri
2
ベルホヤンスク、ヨーロッパ(ピカソ美術館めぐり)、マレー半島縦断、中国少数民族を訪ねて、と4つの旅行記が入っていました。 一番好きなのは、ヨーロッパかな。美術館めくり楽しそう! すごくお安く旅をされていて、それは世界各地にお友だちがいるから泊めてもらえたりするからで…… 中国の旅の仕方なんて、読んでいてハラハラします。 航空券を間違って取っていても動じていない(ように見える)から、スゴイなぁ!2021/02/03
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