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出版社内容情報
京都に住まうコウテイペンギンのヒナ、ちとせちゃん。
オーソドックスな産寧坂から、知る人ぞ知るお寺まで、京の都を縦横無尽にてくてくお散歩。
失敗することもあるけれど、それでも楽しい京都ライフ!
保護者代わりの大人コウテイペンギン雪之介に、お兄ちゃんのようなアデリーペンギン春国を加え、賑やかさパワーアップ!
読むと癒されること間違いなし、のんびりまったりペンギン京都ライフ、第5巻に突入です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
8
雪之介と春国、折り合いが悪い二羽もちとせちゃんのおかげで少し仲直りができたみたいでよかったです。二羽が仲が悪くなった理由も判明しますが、雪之介まじオカン!でもちょっと天然入っているところもかわいいし、伏見桃山の落ち着いたちょっとアダルティな感じも大好きです。大人っぽくキメようとちょっと背伸びする千尋&ちとせちゃん、よかったです。感情豊かに京都ライフを満喫している千歳ちゃんだけでなく、誰かを喜ばせようと奮闘する彼女の優しいところも多くみられてほっこりしました。京都の司書はんはペンギンへの対応も万全。2020/03/14
Midori Matsuoka
3
京都に住むペンギンのちとせちゃんと京都の人々のふれあいを描いた街マンガ第5巻。 城崎温泉のような観光地や京都ゑびす神社のお祭りなど、観光ガイドにもなる話から、京都府立図書館やイノダコーヒーなど地元の人に愛されるスポットまで幅広く京都の魅力をちとせちゃんと巡りながら楽しむことができる。 観光地化されている京都だけれど、そこで生活している人たちの息づかいがちとせちゃんの目線から感じられるのが魅力的。 実際にちとせちゃんが京都にいたらいいのになあ。2021/04/04
めぐねい
3
ほろっとくる話が多くて涙腺が、、、このゴールデンウィークに帰省できひんかったからかなあ。こういうとこ、うろうろしたかったなあ。もしかしたらちとせちゃんにも会えたかも知れんし。狸には会えるかな?京都から城崎温泉行くんやったら、尼崎経由やなくて、福知山経由でのんびり行こうよー(実家通ってくれるからが理由)。京都の本言うたら森見さんやな、名作やな(^^)ちとせちゃん、全然喋ってへんのに、物語として成り立つんやもんな。2020/05/19
菱
2
神戸のアデリーペンギン…よき2022/02/23
あると
2
ここまで読むと京都にペンギンがいることへの違和感は徐々になくなってきたが…ちとせちゃん=女の子ってのには馴染みが薄いままである。2020/07/04