出版社内容情報
「レシピ通りじゃなきゃいけない人が多すぎる」ある料理研究家の言葉に気づかされたという松本さん。スキンケア、メイクもいつも順番通りでいい? レシピはあくまでも、目安であっておいしさや心地よさは、自分にしか決められない。ときにはファンデーションより先に口紅、メイクよりも先にヘアスタイリングしてみる。アイラインかマスカラどちらかでいい、たまにはファンデーションを塗らない日があっていい……。もっと自由でいい、そしてたどり着いた「いい」「加減」。そのときに自分らしい「綺麗」が生まれることも。
長年の美容の取材から「レシピ」とおりではなく、自分らしいスキンケアやメイクのすすめ。順番を変えたり、方法を変えて自分らしい「いい加減美容」がいい。すぐにできるちょっとしたヒント集。メイクアップを中心に、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、ファッションから考え方、暮らし方など幅広く網羅します。
著者のこだわりの愛用品などを写真で紹介。
何もかもそんなにがんばらなくていい。年を重ねていくのも素敵なこと、読んだ後にそんなふうに思える1冊です。
内容説明
日常の習慣が「義務」から「ときめき」へ。「素敵」な大人になるための100のヒント。
目次
1 顔の作り方を変える。(ファンデーションより、口紅を先に塗ってみる。;「凛」としたいときは眉から、「華」が欲しいときは唇から。 ほか)
2 自分の見方を変える。(甘やかす鏡と戒める鏡と、ふたつの鏡で観察する。;胸からウエストにかけて気づかない「脇肌」の老け。 ほか)
3 見た目印象を変える。(一連パールの「3粒」が小顔の決め手。;出かける直前に、頭皮マッサージ。 ほか)
4 習慣を変える。(汚れを広げない、小分けクレンジング。;化粧水は、「手よりコットン」が効く。 ほか)
5 価値観を変える。(「物差し」を「若さ」から「素敵」へシフトする。;スキンケアはメイクアップである。 ほか)
著者等紹介
松本千登世[マツモトチトセ]
美容ジャーナリスト、エディター。1964年、鳥取県生まれ。神戸女学院大学卒業後、航空会社の客室乗務員、広告代理店を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に勤務し、編集作業に携わり、その後、フリーランスに。数多くの女性誌、美容誌で連載・特集の執筆を行う。長年にわたる取材で得た知識と審美眼を通してつづられる美やライフスタイルのエッセイは幅広い世代に人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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