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出版社内容情報
神社に隠れていた外国人テロリストは、偶然出会った少女の協力を得て、彼女の住むコーポに潜伏する。だが逃走先はバレバレで、しかも外国人テロリスト討伐の忍務は、複数の忍者たちに下っていた。現場は功を争う忍者同士の譲らないカオス状態に。さらに遅れていた九郎も到着して、混戦の行方は予断を許さない事態に陥る。テロリスト討伐の手柄は誰の手に!? 忍者だらけの大バトルの、はじまりはじまり~!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
54
加速してきた!北の国から来たテロリストを巡るニンジャたちのバトルロイヤル。辛口編集者にラッパー、そしてニートと緩い見かけながら、各々スペックと覚悟は高い。テロリストさんも不幸な結末を迎えずに済んで良かったね、それにしても日本のニンジャ、凄いな。こりゃ脅威だわ。後半からは講談高校入学ミッション。九郎の出鱈目トークからの水遁の術、吹いちゃったわ。さすがニンジャ、忍務の為なら全て投げ出してる。2020/02/10
ヒロ
31
やっぱこの緩急がたまらないっすね!!すっかり花澤先生の世界観の虜になってます。はやく続きが読みたい!2020/02/10
JACK
17
☆ 日本には一般人に紛れて約20万人の忍者がいるという。中忍以上のキャリアは国家レベルの忍務に従事しているが、下忍の中には仕事がなく食うに困る者もいる。そんな引きこもりニート忍者の雲隠九郎は講談高校への潜入の準備をしつつ、外国人テロリストを追っていた。複数の忍者がテロリストを包囲する激しい戦闘は意外な結末を迎える。「アンダーニンジャ」というタイトルの意味が明かされる3巻。立体的な戦闘と、飄々とした九郎のキャラクターが魅力。2020/06/08
地下鉄パミュ
10
話し的には動きは大きいけど、進み具合はゆっくり目と言う感じですね。沢山のネタを仕込んでで内容は意外にも濃い。良く1巻分にこれだけネタを仕込むなと感心する。だから進み具合がゆっくりなんだな。納得。水遁の術その①ネタが好きです。小便を自在に操るって良いのか悪いのかは何とも言えないけど、驚きの術で有る事は確か。術を会得するのに三年かかるとか。これはもう秘術レベルだね。自分も会得せねば成るまい笑笑。無理笑笑。久しぶりの3巻でしたが、やはりこの世界観は良い。早めに次を読みたい所です。アニメ化だし。2022/09/24
kanon
6
面白くなってきた。先が気になる。見たことあるようで見たことのない世界。2020/02/25