星海社FICTIONS<br> カルデアの事件簿 file.02―FGOミステリー小説アンソロジー

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星海社FICTIONS
カルデアの事件簿 file.02―FGOミステリー小説アンソロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065184684
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

amphibian、津田彷徨、日向夏、豪華気鋭の作家たちがFGOの世界に目眩く謎解きの特異点を創造するミステリー小説集!

※本書は『Fate/Grand Order』をそれぞれの作者が自由な発想、解釈に基づき制作したものであり、『Fate/Grand Order』における公式見解を提示するものではございません。固有名詞、人称、能力設定のみTYPE-MOONの監修を得て制作されており、キャラクター設定、舞台設定など『Fate/Grand Order』公式見解との差異が含まれる可能性があります。

内容説明

Fate/Grand Order×ミステリー。本格ミステリー界の外より飛来せし小説家たちが降誕させるは、FGOの世界だからこそ成立可能な千変万化の特異点!カルデアが遭遇した未知なる謎解きを紡ぐ新アンソロジー「カルデアの事件簿」、怒涛の第二弾!

著者等紹介

amphibian[AMPHIBIAN]
シナリオライター

津田彷徨[ツダホウコウ]
1983年、兵庫県生まれ。小説家。内科医として勤務する傍ら執筆活動を開始し、2014年『やる気なし英雄譚』(MFブックス)でデビュー

日向夏[ヒュウガナツ]
福岡県生まれ。小説家。Webでの連載が書籍化され、2012年『薬屋のひとりごと』(Ray Books)でデビュー(現在はヒーロー文庫より刊行中)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キナコ

20
小説アンソロジー。ゲームをやってるから内容がわかるが、これは読む人選ぶかも?中には知らないキャラもいて、知ってること前提なのはなぁ…ただ、ミステリーというだけあって、謎解きは面白かった。個人的には「ロンドン黒死病事件」が一番好きかな。間違って2巻から読んでしまったので、一巻も早めに読もう。2022/07/25

陸抗

19
実際に、ゲームのイベントでありそうな3話。同じ日を繰り返し、村中に散らばった骨を集め、特異点からの脱出を図る鎌切村忌憚。黒死病患者を集めた病院内で起きた、殺人事件を調査するロンドン黒死病事件。謎めいた遊郭に迷い混んだ立香が、隠されたサーバントたちの正体を暴きながら聖杯の持ち主の意図を探る遊郭密室。時期的に一番考えさせられたのが、黒死病事件。医療が進化してて本当に良かった。イベントであったら面白そうなのは鎌切村忌憚かな。2020/05/17

龍田

8
ミステリー短編が3つ。『鎌切村忌憚』日本サーヴァントとループする世界に挑む話。周回とかアイテム集めなど小説だけどゲーム要素がある話。『ロンドン黒死病事件』ナイチンゲールと医学にゆかりあるサーヴァントが医師として活躍する世界の闇を暴く。当時の最善策を未来倫理観で考えては行けない。医学や価値観も時代と共に変わって行く。コロナ時代に考えさせる話でした。『密室遊廓』サーヴァント達が物語の役者として召喚された世界。アビーちゃんが可愛い。個人的に『ロンドン黒死病事件』が一番好きな話です。2020/09/08

ほおずき

3
今作はミステリと銘打ってはいるがそこまでミステリ色は強くない。というか実際にミステリとして成立しているのは黒死病事件だけか。しかし、どれもFGOのイベントシナリオとして成立しそうなものばかりで面白い。一番面白かったのは鎌切村で、この作者が次イベント(20/11/08現在)のライターを担当しているようなので楽しみである。個人的には黒死病がミステリとうまくあわさって好きではあるが「他マスターに召喚されたサーヴァントがカルデアを知っている」のは設定の勘違いか。この話はそれを念頭に置いて読むことをお勧めしたい。2020/11/08

AstiN

3
鎌切村忌憚はギャグが割とメタネタと相性がいいのと現象に対して徹底的に理屈付けしてくるあたりすごく作者の味が出ていた。黒死病事件は今の時代性似合った内容に結果的になっててなかなか。密室遊郭はFGOでありがちな役割ネタをゲーム以上にきちんと昇華できていて、イベントもこのレベルのクオリティがほしいなぁと思った。2020/08/22

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