出版社内容情報
江ノ電は首都圏の観光地（鎌倉～藤沢）を走る路面電車として、鉄道好きの子供たちにも常に人気を誇っています。本書では、現在走っている全形式の車両を紹介するほか、エリアごとの名所を入れ込みながら、江ノ電の魅力を紹介していきます。また、各写真には簡単なマップも付けて、それぞれの写真がどこで撮影されたかを案内しますので、同じような綺麗な写真が撮れるようになります。また、江ノ電には行先表示に季節ごとのイラストが描かれる車両があるのが特徴ですが、そのすべてを紹介します。
子供だけでなく、大人でも、持ち歩いて江ノ電を見に、そして乗りに行くのが楽しくなるような書籍です。
内容説明
現在走っている車両の全形式、行き先表示のイラスト全種類を紹介。江ノ電に乗ってでかけよう！江ノ電をカッコよく撮影できる「さつえいポイント」も大公開するよ。
著者等紹介
佐藤健［サトウケン］
１９６９年生まれ。幼少の頃から鉄道に憧れ、１０歳の頃に両親からプレゼントされた小さなカメラで鉄道撮影を始める。鉄道撮影歴は約４０年。鉄道撮影のモットーは「深く、狭く」で特定の鉄道に通い込んで撮影するのが特徴。鉄道誌や写真カメラ誌に作品を数多く発表し、２０１９年にフリーの鉄道写真家となる。現在は１０年位前から魅了された江ノ電の撮影を中心に活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのさん
1
【4歳】カナもふられており、子供向け江ノ電導入用の1冊といえる。子供は毎年クリスマスと誕生日に、母方祖父母よりプラレールを1台ずつ貰っている。で、今年のクリスマスのご指名は江ノ電500形(もちろん形も指定あり)。渋い、渋すぎる趣味。江ノ電を見たことがない(のに欲しがっている)ので、行った気分に浸るためにこの1冊を読み聞かせ。子供は自分の欲しがっている形かどうかを終始気にしながら、1ページ1ページを楽しんでいた。2021/09/22
