星海社FICTIONS<br> マージナル・オペレーション改〈08〉

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星海社FICTIONS
マージナル・オペレーション改〈08〉

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065182437
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ミャンマー北東部をめぐる紛争は、米中全面対決の様相を呈していた。
純日本製陸戦型ドローン・まめたんを指揮下に収めたアラタは、中国・人民解放軍に多大な出血を強いた。しかし、それでもなお中国軍の侵攻を止めることはできなかった。
時を同じくして、最大の後援者(パトロン)である合衆国(ステイツ)は朝鮮半島情勢の対応に追われ、ミャンマー方面の制空権は徐々に中国に奪われていく……。
友好国・タイまでもが態度を変えるなか、孤立したアラタたちと米海兵隊に迫る、戦線破綻の危機。 果たして“イヌワシ”は、「敗北」を回避することができるのか――。

芝村裕吏×しずまよしのりが贈る大ヒットシリーズ、待望の最新刊!

内容説明

ミャンマー北東部をめぐる紛争は、米中全面対決の様相を呈していた。純日本製陸戦型ドローン・まめたんを指揮下に収めたアラタは、中国・人民解放軍に多大な出血を強いた。しかし、それでもなお中国軍の侵攻を止めることはできなかった。時を同じくして、最大の後援者である合衆国は朝鮮半島情勢の対応に追われ、ミャンマー方面の制空権は徐々に中国に奪われていく…。友好国・タイまでもが態度を変えるなか、孤立したアラタたちと米海兵隊に迫る、戦線破綻の危機。果たして“イヌワシ”は、「敗北」を回避することができるのか―。芝村裕吏×しずまよしのりが贈る大ヒットシリーズ、待望の最新刊!

著者等紹介

芝村裕吏[シバムラユウリ]
ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。また、ウェブ上で不定期にファン参加型のゲームも運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

35
米中全面対決の様相を呈してきたミャンマー北東部をめぐる紛争。最大の後援者・米国は朝鮮半島情勢の対応に追われ、ミャンマー方面の制空権は徐々に中国に奪われて孤立してゆく新章第八弾。いや何というか...中国軍が愚直というか無謀というか、まめたん無双し過ぎというか、近未来の戦争って今後こういう風になってゆくのかなとか思いつつ、でも局地的にはこれだけ勝っている状況なのに、戦略的に劣勢に追い込まれてゆくあたりは難しい。相変わらずどこか胡散臭いけど、イトウさんの交渉力というか豪腕はもはや欠かせなくなりつつありますね…。2020/01/07

サケ太

19
話が大きい。さすがのアラタも強大すぎる巨人相手には戦略レベル的に勝利とは言えないか。まめたん強すぎ。これからも活躍しそうで楽しみ。2020/02/03

AKF-ZERO

17
子供達にとっては丸い友達。中国軍にとっては丸い悪魔。まめたんによる中国軍大量虐殺によって、現代地上戦が激変しました。今回は試合で勝って勝負に負けた、戦略って難しいですね。次回は撤退戦。できれば『空白の一年』の時の、放浪気分のような旅路になる事を期待したいんですが、状況が第3次世界大戦勃発みたいになりつつあるので、まあ無理でしょうね。(苦笑)2019/12/22

ローリー

11
今回はずっと中国との戦闘ばかりで、幕間に子ども達やホリーら女性陣との息抜きが読み進める為の原動力でした。戦闘ばかりはさすがに辛い。しかし、中国が何を考えて突撃と督励を繰り返すのかが分からず、アラタならずとも不安が増します。結局のところ、中国が間抜けで、それなのに助けになるはずの海兵隊も本国の間抜けさ故に撤退の憂き目に。絶対絶命のアラタが生きる道は、少し出てきた沖縄上陸に対する盾としての活躍かしら。しかし、作中の沖縄県知事には笑わせてもらいました。現実に起きたら笑ってもいられませんが。今作も面白かったです。2019/11/18

ぺぱごじら

10
作者の宣言通り、戦闘しかしない巻。米軍と少年少女傭兵団(feat.まめたん)の奇妙な共闘の果ては…。沖縄の一件は本当に今の日本でその内起こりそうなバカ騒ぎ(笑)。次巻辺りが繋ぎで『F2』の世界に入るのだろうか。毎度毎度続きが気になる幕引き。2019-602019/11/19

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