- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
「切なくて怖くて面白くて、感情がぐちゃぐちゃになる」「こんなに怖い漫画は初めて」…SNSで話題騒然、禁断のホラーラブストーリー第6巻!
大翔を助けるため、彼の家に向かった優里たち。謎の発言を繰り返す黒青野、意識不明の母親、子供たちの悲鳴…。混迷を極める状況の中、黒青野が優里に再び迫る。「もっと求めるなら、もっとくれなきゃいけない」――これ以上、青野くんに捧げものはしないと誓った優里の決断は、拒絶か受容か。四ツ首様編、恐怖と激情のクライマックス!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
manamuse
17
サーンゲサンゲェロッコォンショオジョオ〜。これが強烈すぎる…怖い!2021/07/27
内島菫
12
後世に残されたもの(伝承や歴史等)を読みとく際には、残されたものから何が残されなかったか、あるいはどうずらされて残されたのかに注目することが肝である。本巻はそのことをうまく使い、今まさに現在進行形で人が取り繕って生きている有り様とつなげている。都合によって消された内容ではなく、都合によって動いてしまう人間の行動パターンそのものに対して、悪霊を措定することで本作は揺さぶりをかけ実験しているのではないかと思った。2020/07/10
せの
9
表紙が怖さと懐かしさと寂しさを感じさせる絶妙なイラストだと思う……。ひとりになった優里に現れた青野くんが彼の本音だとすると、藤本に手を繋いでもらえって言った時の青野くんは本当は、優里と手を繋ぎたかったし触りたかったんだなあ。藤本いいやつ。怖い場面たくさんあったと思うけど1時間だけ入っていいよって言われてニッコリ笑う黒青野くん小さいコマなのにすごく怖い2020/02/20
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
7
はぁーーー。ホラーのルールとか何も分からないもんで、頭ぐるぐる(@_@)コワイヨ- 「いつから いない」とか遡ってみると、もう ここからいないじゃーん!とゾワッとしたり。 大人たちは何か関わってくるのかしら?2020/01/29
かやは
7
感情の描き方が、本当に繊細だし現実的。シンプルなのにゾクっとさせる描写も良い。 2020/01/26