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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
30
「今の僕にとっても、倉門さんは大切な人だ・・・」「やっと・・・付き合えたね(私は・倉門詩緒では・ない)」。目覚めると見知らぬ部屋。記憶の大半が思い出せず、浴室には切断された頭部がそばに置かれた知らない女性の死体。困惑する青年・庵の部屋に合鍵で入ってきた若い女は「倉門詩緒」と名乗り、「あなたの彼女だ」と告げる・・・。平たく言うと、想いを寄せていた他人の彼氏が記憶喪失になったのをこれ幸いと、恋敵を殺してその恋人へのなりすましを謀る、恐るべき肉食系女子の暗躍を描くホラーテイストのサスペンス(以下コメ欄に余談)。2020/01/30
tban
4
刺激こそ至高のサイコホラー およそ物語の極北にある刺激満点だが、リアリティーは 全くない設定。しかしそこにリアリティーを注ぎ込む姿勢は 横溝正史につながるエンターテインメント魂を感じます。 何より世界観にマッチした退廃的な画風。ギリギリ健全に 踏みとどまる絶妙なバランス感覚に魅了されます。 この無理設定をどう着地させるのかが作家力でしょうね。 今後に注目です。2019/12/16
きのと
2
それなりに。ありがちといえばありがちだけど。たぶん全員ややこしいヤツみたいなパターンかな2020/04/23
毎日が日曜日
2
★★★2019/12/16
リフル
1
★★★☆☆2020/04/18