講談社青い鳥文庫<br> 谷川俊太郎詩集 たったいま

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講談社青い鳥文庫
谷川俊太郎詩集 たったいま

  • 谷川 俊太郎【詩】/広瀬 弦【絵】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/12発売)
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  • サイズ B40判/ページ数 128p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065177037
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8292

出版社内容情報

青い鳥文庫はじめての詩集です。教科書でも子どもたちにおなじみの詩人・谷川俊太郎さん。その膨大な作品のなかから、37編を選び、新作も収録します。子どもたちに、日々の生活なのなかで好きな作品を楽しんでもらえたらと思います。心が大きく成長する子どもたちに、つらい気持ちに寄り添ったり、大人の本音を明かしたり、社会への疑問を問いかけたり、世界平和を考えたりする詩を届けます。流れていく時間を止めようとせず大人の世界の扉を開けることをためらわないで、というメッセージを込めています。谷川俊太郎の世界観を表現する広瀬弦さんの絵も美しく、心が静かになります。

内容説明

青い鳥文庫はじめての詩集です。毎日元気な子どもたちも、ときどき静かな気持ちで自分を見つめる時間がほしいはず。どこを開いても、ひとりで読んでも、声に出しても、野原でも、台所でも。「かっぱ」「いるか」など、子どもたちに人気の作品から、大人の世界をかいま見るものまで、谷川俊太郎の詩を幅広く集めました。この本のために書き下ろした新作も収録。小学中級から。

目次

そのひとがうたうとき
春に
生きる
ひみつ
うそ

かっぱ
いるか
おにのおにぎり
かぞえうた
こうもりひらり
うんこ
はくしゃくふじん
おべんとうの歌
アンパン
あくび
信じる
こころの色
愛が消える
ひとり
もっと向こうへと
私たちの星
もどかしい自分
捨てたい
天使、まだ手探りしている Engel,tastend 1939
たったいま
一人きり
ありがとう
幸せ
走る
若さゆえ
ただ生きる
木を植える
いまここにいないあなたへ
卒業式
交響楽
終わりと始まり
何か

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京都生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。校歌や合唱曲などの仕事も多い

広瀬弦[ヒロセゲン]
東京都生まれ。画家、イラストレーター。「かばのなんでもや」シリーズ(作/佐野洋子)で産経児童出版文化賞推薦。『空へつづく神話』(作/富安陽子)で産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

28
37編から一部抜粋のNetGalleyJPお試し版。イラスト:広瀬弦(佐野洋子さんの息子)《あなたとことばで であいたいから/わたしはかたる かたりきれないかなしみを/わたしはかく ことばをこえるよろこびを》十代を対象とした詩集だが、元・合唱少女(現・合唱おばさん)の私の心にも響く。合唱曲になっている詩もいくつか取り上げられている。今年の夏に歌った「天使、まだ手探りしている(相澤直人 作曲)」抜粋版では読めなかったのが残念。 2019/12/08

けんとまん1007

27
いくつかは、読んだ記憶のある詩。それでも、毎回、新しい発見があるように思うのは、谷川俊太郎さんならではの世界。表現が優しいようでも、奥行きがある。それと音階とでも言えばいいのだろうか、リズムが頭の中に流れたりする。共通していると思うのは、生きるということ。そんな風に感じたし、そうでありたいと思う。2020/05/21

牛乳🐮

13
詩のブックトークに。 「あくび」が特に好き。2022/02/12

spatz

10
15.12.2019 初版 12.03.2020 2刷 ⇧さすがのペース。 ルビ完璧。弦さんとよく共作してる。谷川さんの息子さん?と認識してたが、佐野洋子さんの子供で谷川姓をなのったことはないそう。共作、てすてきだなあ。谷川俊太郎だいすきです。涙がでるほどに、やさしい、かんたんな言葉がすうっとしみる。マザーグースのうた、聞いて読んでそだったから、かな。古い刷のだから、いまはNGなワードがたくさん。いまはありえない本。母に感謝。

Roko

7
谷川さんの詩は、簡単な言葉で作られているけれど、中身は全然簡単じゃない。自分が見たこと、聞いたこと、感じたこと、それをそのまま言葉にしたみたいに、とっても自然なんだけど、その文字を読むといろんなことを考えさせられる。同じ鳥の声を聞いても、人によっては楽しい声に聞こえ、別の人にとっては悲しい声に聞こえるかもしれない。同じ「楽しい」でも、ニュアンスの違う「楽しい」なのかもしれない。えっ、鳥が鳴いてたの?という人もいるかもしれない。 いろんな想像が膨らんでいく。#NetGalleyJP2019/12/09

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