こころライブラリー<br> 後悔しない子育て―世代間連鎖を防ぐために必要なこと

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こころライブラリー
後悔しない子育て―世代間連鎖を防ぐために必要なこと

  • 信田 さよ子【著】
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  • 講談社(2019/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065174418
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0311

出版社内容情報

 

内容説明

“テストでいい点をとったらお小遣いアップ”“誕生日プレゼントを子どもに選ばせる”など、「親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない」と感じている大人たちへ―。豊富なカウンセリング経験から導き出された愛情よりも安心感の子育て論。

目次

プロローグ 家族の問題を防ぐための「逆算の子育て」
第1章 「叱り方」「ほめ方」が子どもに与える影響(子どもへの脅し文句が「いい子」をつくり出す;子どもを伸ばす「ほめ方」、ダメにする「ほめ方」;子どもに「命令」できない親;子どもを混乱させる、感情にまかせた「叱りっぱなし」)
第2章 子どもは大人の人間関係を見て育つ(母子密着のリスク;夫婦喧嘩を見て子どもが知ること;面前DVという「新しい虐待」;ママ友との「闘い」と子どもの心;パワフルな祖母にふりまわされる母と子;孫に執着する「ばあば」から逃れるために)
第3章 親が子どもに与えられるもの(子どもを生き生きさせるために;「男の子らしさ」「女の子らしさ」の押しつけ;誕生日プレゼントを子どもに選ばせる?;子どもの成長に影響するのは「愛情」よりも「安心感」)

著者等紹介

信田さよ子[ノブタサヨコ]
公認心理師・臨床心理士。1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。1995年に原宿カウンセリングセンターを設立、所長を務める。親子・夫婦関係、アディクション(依存症)、暴力、ハラスメントといった問題に悩む人たちやその家族にカウンセリングを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nico

34
子育てが始まったちょうど今、『母が重くてたまらない』の信田さよ子さんの育児本を発見し、手に取ってみた。うあー、刺さる。自分の母親との関係と重なるところがたくさんあって、自分のメンタルがずいぶん揺れてしまった。たいていの育児書は子の目指したい姿というゴールに向かってどう育てるかだけれど、この本は虐待事件や母との関係に悩む方たちの事例をもとに「これだけはしないでおこう→こうしよう」と書かれた本で、世代間連鎖に怯える自分にピッタリだった。「夫婦喧嘩をしても仲直りのプロセスを子に見せればリカバリーできる」→2020/06/15

カッパ

20
子どもを産んで思い出される思い出というのがあるように思う。その中には子供には私はしたくないと思うことがある。 無意識のうちにのぞく思いをちゃんと気が付いていきたい。 性別の話になっていくとか。子供にお願いをするとか確かにあるある。それが不安のあらわれだとか。責任逃れなのかなど自分にちゃんと問うていきたい。改めて思ったのは脅したり嫉妬はしないぞ。2020/01/30

ochatomo

18
カウンセラーとして大人の依存症、DVや虐待に関わってきた経験から“これだけはしてほしくない”答えからの提言 『パワフルな祖母にふりまわされる母と子』等興味深く読了 DVを110番通報することでそこに子どもがいた場合心理的虐待である“面前DV”として警察が児童相談所へ通告するようになった DVはあることをなかったように過ごす否認で、女子は自分を、男子は他者を攻撃しがちになるそう 他者との関係性を2歳から内的作業モデルとして構成(安心感が重要) 親の感覚否定「痛くない」を「痛いね」復唱で感覚肯定へ 2019刊2020/02/05

カッパ

10
どんだけ子育てに後悔しそうになってるんだと自分につっこみそうになりました。でもまた、手にとって読んでました。今回は自分もまたまだやなあと思いました。ちょっとは息子に嫉妬してるのもあるのかな?とかそんな思いもあります。 正解はないにしろ後悔しないようにはありたいものです。2021/08/29

miku

9
こうしたら良いと特筆大書しているわけではないので、事実から読み手が大事なことを能動的に感じ取り、理解を深めることができます。すべてを頭に入れるのは難しいことですが、「これだけはしない」を決めて、少しでも後悔を減らしたいところです。2020/09/08

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