出版社内容情報
もうそろそろ潮時である。
優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか
思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。
霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》
文庫書下ろし。
実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
内容説明
実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ―。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
目次
「このシリーズは最初のうちは鋭かったのに最近はそうでもない」は本当か?
欲しいものを買い、必要なものには金をかけない、という方針でこれまできた。
相談に乗って解決するときと解決しないときの差は、どこにあるのか?
電池を買い溜めするようになって、お金持ちになったものだ、と感じた。
ほとんどの社会人は、大学落第者である。
戦争の体験はないが、戦争反対を強く後世に伝える責任は感じる。
「そして、誰もいなくならなかった」というタイトルはいかがか。
「そして、誰もいらなくなった」というタイトルはいかがか。
「群れるな」という教えについて。
「誰か見て」「誰か教えて」と立ち止まって前進しない幼さ。〔ほか〕
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
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