内容説明
高校二年の南尾小百合は、ある日、通学途中にバスを乗り過し、終点の小さな町に降り立つ。しかし、そこで一人の男性に出会った後、行方不明になってしまい―(表題作)。どこへでも突然現れる、警視庁捜査一課の名物男・大貫警部が、今日も事件の現場に居合わせる。謎あり笑いありの大人気シリーズ最新刊!
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。’76年に『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2006年、長年のミステリー界への貢献により、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。2016年に『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。2017年には著作が600冊に達した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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coco夏ko10角
20
四字熟語シリーズ。5話収録。途中、直子が「父は子供に頃に亡くなってる」と…母親は?シリーズ他の本で「ほぼ天涯孤独」とあったし、もしかして直子の家庭でのことが井上刑事との出会いのきっかけだったりするのかな?シリーズ最初の方そのうち読みたいなぁ。『上昇志向殺人事件』は動機が明らかになった後「そんなことで一生を棒にふるなんて」と言った人がいるとおりしょうもないんだけど、現実でも「そんなことで」な事件多いからなんだか…。 人間消失/有名無実/寄生生物/上昇志向/高温多湿2022/02/05
SHIORI
1
kindle unlimitedで読了。2022/12/07
asky0084
1
★★★☆☆2021/05/17
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