講談社ノベルス
天空の鏡―警視庁捜査一課十一係

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  • サイズ 新書判/ページ数 281p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065172421
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

解体予定の商業施設で発見された他殺体。らせん階段から突き落とされ、左の眼球が奪われていた。遺体の状況が十年前の殺人事件に酷似していると気がついた特捜本部は過去の事件を捜査した老刑事・藤村に協力を要請。彼は刑事・如月塔子に捜査の基本を教えた恩人だった。塔子と相棒の鷹野は過去と現在の両面から事件を追うが、懸命な捜査にもかかわらず、再び左目のない遺体が発見されてしまう。左目だけを盗む犯人の真意を十一係は暴けるのか?

内容説明

解体予定の商業施設で発見された他殺体。らせん階段から突き落とされ、左の眼球が奪われていた。遺体の状況が十年前の殺人事件に酷似していると気がついた特捜本部は過去の事件を捜査した老刑事・藤村に協力を要請。彼は刑事・如月塔子に捜査の基本を教えた恩人だった。塔子と相棒の鷹野は過去と現在の両面から事件を追うが、懸命な捜査にもかかわらず、再び左目のない遺体が発見されてしまう。左目だけを盗む犯人の真意を十一係は暴けるのか?

著者等紹介

麻見和史[アサミカズシ]
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

utinopoti27

144
階段から突き落とされたとおぼしき男の遺体が相次いで発見される。奇妙なのは、どちらの遺体も左目がくり抜かれていたことだ。やがて捜査線上に浮かんだのは、かつて世間を騒がせた、ある宗教団体の教祖が殺害された事件だった・・。シリーズは12作目を迎え、ヒロイン・如月塔子の魅力の一つだった素人臭い危うさは、完全に影をひそめてしまった。仕方のないこととは言え、ファンとしては少し寂しい。加えて、猟奇的な手口を強調するあまり、犯行動機に説得力が乏しくなったのも気になるところ。納得の人気シリーズだけに、次回作に期待したい。2021/06/13

papako

79
シリーズ続けて。今度は宗教とDV。閉館された施設で、死体。10年前と同じ状況だった。果たして犯人は?新興宗教や家庭などの閉鎖された環境や関係の中での暴力。怖い。そして隠れてしまってなかなか明らかにならないんでしょうね。それは警察でも同じなのかも。塔子さんにとっては試練の事件だった面も。そして怖い目にあった後遺症とか全くない塔子さん。お父さんへの脅迫手紙、事件になりそうですが、どうなる?2020/06/26

76
事件は猟奇的だけど捜査する模様はチーム一丸となってる感じ。警察小説といえば我の強い捜査員同士がぶつかり合うイメージが強い中でこのシリーズの好感度は高い。憎めない感じの真相も良かった2020/01/28

Kーazuki

59
シリーズも12作目となるとある程度作者のパターンが読めてしまうな。今回は、左目のない死体。塔子が刑事なりたての頃にお世話になった老齢の藤村刑事。宗教の二世信者。そして鷹野と川上とのやりとり。DVから逃げるための施設。これらの材料が複雑に混ざった感じだろうか?そして結末は橙子にとっては、少々辛い結果だったけれど、自分の仕事を全うするところは成長した証なんだろうな。このシリーズは、まだまだ続きそうだ。2025/05/11

タックン

51
シリーズ12弾。安定の面白さ読みやすさ。女性刑事シリーズとしては誉田哲也・ストロベリーナイトシリーズと並ぶ作品。 今回は解体中の商業ビルのらせん階段での殺人事件。その死体にはなぜか左の眼球が奪われていた。遺体の状況から10年前との関連が。その筋読み捜査をする塔子と鷹野。 そして第2第3の殺人が・・・・。捜査していくと新興宗教との関連が疑われ始めて。 最後の真相は少し驚いたが、東野圭吾の容疑者xの献身を思い起こされるような結末で、少し物悲しくかつ考えさせられる展開だった。 2023/01/31

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