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出版社内容情報
狼×和風ホラー×伝奇ミステリ×ループの悪魔合体怪作『レイジングループ』、惨劇の輪廻を暗躍する神の獣が降臨！
内容説明
「死に戻り」の力で限界集落、休水に潜入した房石陽明は、恐るべき殺戮の神獣“おおかみ”の加護を与えられてしまう。正義と悪は暗転し、惨劇の輪廻を断ち切るため房石自らが惨劇を首謀する矛盾した因果が開幕する―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リュウ
4
この巻では加筆されたと思われる描写がいくつかあったので満足度高かったです。特にモッチーの手紙はなかなかのインパクトで、陽明自身にも警戒感を抱かせるほどのピンポイント爆撃でした。そしてやはり暗黒ルートの目玉といえば春ちゃんの「悪堕ち」でしょうか。大人になると善悪が曖昧になる瞬間があるような気がしますが、どちらかに振り切ると人間はきっといろんな意味で強くなれるんだろうな、と感じました。振り切るには相応の覚悟と代償が必要なのでしょうけど…2019/10/07
うさっぴ
3
橋本さんがまさかここまでカッコいいとは……！冴えすぎである。人間的にもすごい。2021/06/23
tachibana
3
あと2巻で畳めるのか？2019/08/25
あねさ～act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
2
やっと本番？(笑) ここから先の展開が大好きなんです。2019/09/01
社長パラディナイト
1
一転して狼の配役。そして、かみとの対話。神は三柱いる…だと…2020/04/19
