モーニングＫＣ バトルスタディーズ 〈２０〉

なきぼくろ

講談社（2019/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065171820
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

なきぼくろ［ナキボクロ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kaz]

大阪大会決勝も遂に決着。阿比留が万年を打ち取り、DLが甲子園を勝ち取る。死闘から行き着く暇もなく、本大会の抽選会、本番へ。毎年のことだが、これも大阪代表の宿命。毎年、北から南から代表行が決まってゆくが、しんがりに満を持して名乗りを上げる、それが大阪代表。そんなDLにアクシデント。大黒柱の4番打者長野がまさかの骨折。一悶着の後に長野はユニホームを脱ぎ、メンバー外の花本が登録される。危機を乗り越えることで、チームは結束を強くする。抽選会で選手宣誓を引き当てた笑太郎の挨拶が笑える。

2021/06/05

[こも 旧柏バカ一代]

阿比留が抑えて、甲子園出場決定！ でも、甲子園に行くのに2人をベンチから外さないといけない。そしたら決勝点を取った長野が風呂で転んで指を骨折。ゴメス！！なんでそこで！( ；∀；)

2020/03/15

[カラシニコフ]

「ああ、栄冠は君に輝く」のタイミングが完璧だった。 ★★★★★

2019/08/25

[あ]

昨日の勝者は明日の敗者。勝てば凱旋、負ければ終戦。球児の夏、一瞬の夏。DL対快苑、伏兵隊主砲、甲子園へ運命の一球。超激戦区・大阪死闘篇ついに決着。

2022/08/09

[北山 悠真]

今現行している野球漫画で一番面白いと思うが、若干、快苑戦から作者がセリフ屋に酔い過ぎてる感じが気掛かりである。今まで以上の試合展開を魅せられなければ、平安戦がベストバトルになりかねないが、そうはならないことを期待したい。

2019/09/26