ミッドナイツ―“狂騒の八〇年代”作品集成

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ミッドナイツ―“狂騒の八〇年代”作品集成

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  • サイズ B6判/ページ数 489p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065170236
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

山口雅也作家生活35周年記念。デラックス・エディションによる大著降臨!
一九八九年に『生ける屍の死』で鮮烈な長編デビューを飾ったミステリ作家・山口雅也。だが一九八四年からすでに多種多彩な媒体で作品を発表していた。その内訳はミステリ、SF、冒険小説、音楽小説、青春小説、ホラー、実話推理、ファンタジー、実験小説、ジャズエッセイ、戯曲など幅広い。画家やアーティスト、写真家、ミュージシャン、果てはテーマパークとコラボした若き山口雅也の迸る才気は圧巻! 文化の爛熟期だった一九八〇年代の豊麗な果実42編を単行本に初収録。当時を詳細に振り返る書き下ろし自作解説が付いたファン必携の一冊、ここに誕生。

内容説明

一九八九年に『生ける屍の死』で鮮烈な長編デビューを飾ったミステリ作家・山口雅也。だが一九八四年からすでに多種多彩な媒体で作品を発表していた。その内訳はミステリ、SF、冒険小説、音楽小説、青春小説、ホラー、実話推理、ファンタジー、実験小説、ジャズエッセイ、戯曲など幅広い。画家やアーティスト、写真家、ミュージシャン、果てはテーマパークとコラボした若き山口雅也の迸る才気は圧巻!文化の爛熟期だった一九八〇年代の豊麗な果実42編を単行本に初収録。当時を詳細に振り返る書き下ろし自作解説が付いたファン必携の一冊、ここに誕生。

著者等紹介

山口雅也[ヤマグチマサヤ]
神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学法学部卒業。大学ではワセダミステリクラブに所属。在学中からミステリに関する評論やエッセイを発表。1989年に『生ける屍の死』で長編デビュー。1995年に『日本殺人事件』で第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

22
★★☆☆☆山口雅也の熱狂的ファン以外にはとてもオススメできない。バブル萌芽期に色々なメディアでコラボした短文が主な寄せ集め。せめて写真や画像とのコラボなら元になった画像も載せて欲しいと思うのだが著作権の関係なのかそれらはまるでなし。写真集並の3600円もの値付けをしておいてそれはないだろう。軽いファンでしかない自分にはなんだか山口雅也を嫌いになりそうな1冊。2020/02/14

san0604

10
初めて読む作家さんだが 読みやすく テーマも良かった。短編だから? コラボ?オマージュ?さりげなく散りばめられてるスパイス 好きかも2020/03/22

グラスホッパー

5
若い時代の山口雅也だった。音楽、映画に含蓄が深い。ハードボイルド作品が良かった。2020/03/14

hirayama46

5
『生ける屍の死』以前の様々な媒体で発表された短編を集めた一冊。SFや怪奇的な作風も多く、異色作家短編集に通ずる感覚があるように思えました。ただ、やはり玉石混交の感はあるので、他の著作との繋がりはないとはいえ既読者向けの本とは言えると思います。2020/03/13

花嵐

4
★★★☆☆ この作者の熱狂的なファンならめちゃくちゃ楽しめる短編集。全体的に音楽関連の話が多いので、そちらに明るくない私にはいまいち掴めない話が多かった。一番心に残ったのは「亜米利加落書き帖」の終盤の話かな。バベルの塔とエンパイアステートビルを語ったところが印象に残った。2023/08/09

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