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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
26
遭難してから一ヶ月。四人とも初期に比べると逞ましくなった印象。まだしばらくこの生活を見られると思っていたが、そんな中ほまれは島を出る決意をする。遭難して救助を待つ生活を続けていくのもありだが、この選択は何を生み出していくのだろうか。話が動いてきたので、彼女たちが無事救助されることを願いたい。今回も沢山のサバイバルネタが。有難い。こういう知識が養えるマンガは好きだな。次巻に期待。2019/09/11
MERLI
10
遭難生活も1ヶ月、ほまれの独壇場だった状況もそれぞれが知恵を絞って、出来ることを探して、時には変な方向に走り、ここまで無事に過ごせてきたように見えました。でも肝心の救助が来ない…妙に充実したせいかその思いも忘れつつあったほまれ以外の3人、そんな姿を見てほまれは一大決心をする。次巻も楽しみですね。2019/10/08
ジロリン
10
メンバー（？）が、各人の得意分野をサバイバル生活に活用できるほどに成長。そしてほまれが「これならワタシが留守しても何とかなる」と、ある決断をして次巻へヒキ…うーむ。これ、絶対に次にヤバいことが起きるパターンだなｗ しかし、この巻でのみんなの成長ぶりを見せられれば「なんとかなるかも…」と読み手に思わせる絶妙のタイミングでもある。とにかく、次巻でどんな展開があるかの興味を惹かせるヒキであるのは間違いない。2019/09/15
はる
9
サバイバル一ヶ月目はやいんだかもうなのか、今回もトラブル発生というか遭難がトラブルなんだけど、嵐でほまれが閉じ込められたり、むつが死にかけたり、かもや魚とったりもう普通に暮らしてないか?ラストほまれが不穏なこと言ってるがどうなるか楽しみです。2019/11/03
かなっち
5
無人島の生活に慣れてきた…と言っても、台風などの自然災害には無力だと実感した第5巻です。今まで築いたものが全てダメになり切なさ全開でしたが、「でも大丈夫だ。私たちが生きてさえいれば…」とほまれちゃんの言葉に勇気づけられました。ですが…そのほまれちゃんが、むつちゃんを庇って倒木の下敷きになり、古井戸に閉じ込められる…非常事態に！！それでも自分たちで何とかしちゃう、女子高生たちが頼もしくて眩しいのです。そしてムカデに刺されて…の毒出しからロープに絡まっての放尿…、無人島の恥はかき捨てエピソードに笑いました。→2022/10/11
