- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
12
ピアノの演奏ができる倉田栞音が加わり、北野が顧問をしてくれることになり、ついに合唱同好会が発足(後、かけもちしている八田の山城研究会も同時に発足)週に1日やってくる音楽の講師の先生の縁で、「屈指の合唱強豪校」である 西ヶ淵高等学校と合同練習する事になります。強豪校だけあり、人数もかなりの差がありますが、〝個性的”という点では負けていません。とある事情で休部している斎賀(この人も結構いいキャラしてます)に木村がしたアドバイスは(続く2019/10/15
マツユキ
10
部員5人と顧問が揃い、愛好会となった晃たちは、顧問の思い付きで、コンクールにでることに。曲決めで対立したり、強豪校との合同練習があったり。積極性が出てきた晃でしたが…。昴聖は馴染んできた?仁、変わらな い。強豪校も個性派揃いで、面白い。お城も楽しそう。2020/03/31
ソラ
4
【再読】2023/06/25
笠
4
4.5 新刊読了。あー、いい。面白い。人数が揃ってきて、初めて本格的な合唱シーン。歌という、決して視覚では伝わらないものを如何にして視覚化していくかという技術。活字の大きさや色、形など、あらゆる工夫をもって、その合唱の迫力、清涼感、あるいは不協和音までが伝わってくる。ただ面白いだけではなく、こういう挑戦的な作品、好きだし、意義深いと思う。『げんしけん』からお馴染みの、一筋縄ではない、少しねじれた青春の空気も、非常にいい味。部員もまだまだ増えそうだし、巻を追うごとに面白くなってるので、これからも楽しみ。2019/09/27
elkcopoloc
3
合唱興味出てきた2021/07/02