出版社内容情報
ディック・ブルーナ[ディック ブルーナ]
著・文・その他
ふなざき やすこ[フナザキ ヤスコ]
翻訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
46
東方の三博士と共にベツレヘムの星に導かれながら、クリスマスとは何かをゆっくりと歩きながら語ってもらうような優しいクリスマスブック。ページを捲る度に少しずつその星に近づいていく感覚が味わえるのも楽しく、クリスマスの夜に起きた不思議な星明りが目の前に広がるようで幸福感に満たされる。シンプルなのにこの上なく可愛らしいディック・ブルーナの絵は落ち着いた配色で構成されているので、厳かな雰囲気も持ち合わせていて癒される。少しでも優しく温かい世界になることを祈る素敵なクリスマスになりますように☆2024/12/21
たーちゃん
21
本屋さんで見て気になっていて、図書館で見かけて借りてきました。クリスマスのことを分かりやすく描いた仕掛け絵本。息子に読み終わって「難しかったかな?」と聞くと「難しくないよー」と言っていました。2021/11/23
喪中の雨巫女。
13
《本屋》仕掛け絵本になったんだ。バワーアップしてる。2019/11/15
遠い日
12
横長の元の本は、子どもたちと繰り返し読んだなつかしい本です。今度は、いろいろな形のくりぬきが楽しいしかけ絵本で登場です。正統派のクリスマス絵本。しっとりと気持ちになじんできます。2019/12/27
み
9
クリスマス=サンタっていう感じの認識にしたくなくて、買ってみた。親の私も全然キリスト教を知らんので、「へぇ〜」って思った。娘には難しいのではとも思いつつ、ブルーナの本1冊も持っていなかったので、しかけ絵本だしちょうどいいかな。2024/12/09