出版社内容情報
核家族化が進み、身内の人が亡くなったときに、葬儀は? お墓は? 遺産相続は?など、初めてしなければいけないこと、手続きなどを知り、その煩雑さに驚くことが多いようです。
手続きの期間の短いものもあり、悲しみが癒えないうちにしなければいけないことの多いこと! そしてトラブルも多いこと! モデルケースを作り、亡くなったらまず何をすべきか、何をしなければいけないのか、基礎知識と忘れがちなこと、多くの人の疑問点に専門家によるアドバイスでわかりやすく解説します。
内容説明
文字が読みやすい。表やQ&A満載でわかりやすい。多くの人が悩むこと、困ることがマンガで一目でわかる。
目次
第1章 亡くなった直後から始まる「葬儀・法要」ですべきこと(すぐにわかる!亡くなった直後の手続きの基本;Q&A こんなとき「どうする?」に答えます 葬儀・法要編)
第2章 葬儀が終わったら始める「役所・生活関連」ですべきこと(すぐにわかる!役所での手続きの基本;Q&A こんなとき「どうする?」に答えます 手続き・届け出編;すぐにわかる!生活関連の手続きの基本;すぐにわかる!お金の手続きの基本;Q&A こんなとき「どうする?」に答えます 年金・保険編)
第3章 10ヵ月以内に終わらせる「遺産相続」ですべきこと(すぐにわかる!遺産相続の手続きの基本;Q&A こんなとき「どうする?」に答えます 相続編)
著者等紹介
白根剛[シラネタケシ]
1964年生まれ。株式会社セレモア取締役専務執行役員。厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査一級葬祭ディレクター。家族葬から4万人規模の社葬・大規模葬まで手掛ける
磯村修世[イソムラシュウセイ]
1952年生まれ。ところざわ相続専門学院代表。行政書士。一般企業勤務を経て、相続専門の行政書士に。死後の諸手続きの相談を遺族から受けるうちに、トラブルを減らす必要性を痛感し、遺産相続の専門学院を創設。さまざまな手続きのアドバイスをはじめ、有効な遺言書の作成の仕方などを教えている
中島朋之[ナカジマトモユキ]
1978年生まれ。アクタス税理士法人所属。税理士、行政書士。遺産相続に関するスペシャリストとして、それぞれの遺族の立場を考えた円満な相続の実現に向けた提案を心掛け、毎年数多くの遺産分割、相続税申告業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。