講談社ＫＫ文庫 小説 映画 二ノ国

有沢 ゆう希【著】/日野 晃博【製作総指揮/原案・脚本】/レベルファイブ【原作】

講談社（2019/08発売）

• サイズ B40判／ページ数 256p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065166369
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

学校でトップクラスの秀才のユウ。足が不自由でふだんは車いすを使っている。彼のそばにいつもいるのは、スポーツ万能の親友・ハルと、その恋人・コトナ。3人は仲の良い幼なじみだった。
そんなある日、平凡な日常が一変する。突如、コトナが謎の男に襲われ、助けようとしたユウとハルは、突然、別世界「二ノ国」へと迷いこんでしまう。
「二ノ国」──そこは、甲冑の騎士やローブをまとった魔導士が行き交い、巨大な恐竜が荷車を引く不思議な異世界だった。
戸惑う2人はそこで、死の呪いがかかった美しい「姫」と出会うのだが……。

内容説明

学校でトップクラスの秀才のユウ。足が不自由でふだんは車いすを使っている。彼のそばにいつもいるのは、スポーツ万能の親友・ハルと、ハルの彼女・コトナ。３人は仲の良い幼なじみだった。そんなある日、平凡な日常が一変する。コトナが謎の男に襲われ、助けようとしたユウとハルは、突然、別世界「二ノ国」へと迷いこんでしまう。「二ノ国」―そこは、甲冑の騎士やローブをまとった魔導士が行き交い、巨大な恐竜が荷車ほ引く不思議な異世界だった。戸惑う２人はそこで、死の呪いがかった美しい「姫」と出会うのだが…。

著者等紹介

有沢ゆう希［アリサワユウキ］
早稲田大学文学部卒業。児童書等の著書が多数ある

日野晃博［ヒノアキヒロ］
株式会社レベルファイブ代表取締役社長／ＣＥＯ。「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」「レイトン」「二ノ国」各シリーズなど、様々な作品で企画原案、シナリオ制作、プロデューサーを務め、続々とヒット作を生み出す。常に新しい挑戦を続け、“世界一のエンターテインメントブランド”を目指している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kent6201]

C 冒険したいなー

2020/02/03

[水無月十六(ニール・フィレル)]

映画公開時結構レビューが荒れていたような記憶がある作品。人気ゲーム作品のアニメ映画化をノベライズ。色々と突っ込みどころはあるものの、ファンタジー冒険ものとしてはそれなりに面白かった。調べたところゲームの前作主人公らしき登場人物が出ているとのことで、ゲームもプレイしつつ映画版もいずれ観てみたいと思えた。なんとなくそれでいいのかと思う要素もあるものの、そこそこ楽しめた。

2020/04/12

[Theodore]

原作未視聴。読んでて意味のわからない記述（病院の屋上で魔法を使おうとしていたジジイとか）やおかしな描写（ヒロインを救うためという名目で、1度は助けた王女を殺そうとするなど）があった。これも原作を見てないからか？と思ったが、そもそも映画版からしてそのあたりの描写がおかしな作品であったっぽい。ノベライズ作者の苦労の跡がしのばれる……。

2020/08/13