- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 講談社 ワイドKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐりとぐら
12
この作者のこういう感じのマンガ、とても好き。幸子は自虐的に自分の独身とか過去の恋愛の失敗を語るけど、総じて、幸子が楽しそうに生きている風に受け取れるので、良い。今あるもの、今いる環境で幸せを見つけられる幸子は、素敵。2021/05/06
fumikaze
6
「野田と申します」系だが、主人公幸子は学生ではなく33歳の地味な地方公務員。結婚はしていないけれど職場の人間関係も良いし仲の良い友人達もいる。平凡な何処にでもあるような毎日で特別面白いことが起こるわけでは無いのに読んでいると癖になる。平凡な毎日の中にこそ真実があるのかも。私も野田さんも幸子さんみたいな友人がいたら良いだろうなぁと思う😊。2019/07/16
fumikaze
3
再読。面倒くさい人だなぁと思いつつも、たまに笑える。2024/01/26
yuko0611
1
面白さに気づいた時には絶版になっていたので、電子版で購入。友だち二人のキャラや職場・ご近所の空気感が掴めてくると、『野田ともうします。』並みに面白い。登場人物ほぼ全員がちょっとずつ変で、それが当たり前のように受け入れられているところに幸せを感じる。方向性は全く違うが、『よつばと!』並みに理想の世界。こういう飄々とした優しい世界で暮らしてみたい。2023/06/25
CAKE
1
柘植さんの漫画の登場人物はどんな属性のキャラクターも自分を卑下しないのがいい。飄々としている。メンタル強めというか。描いている柘植さんにそんな気はないかもだけど、『野田ともうします』同様の人生賛歌を感じてる。2019/07/22