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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まはな
8
(購入)発売日に入手して何度も読み返して、感想を考えていたんだけどなんというか・・・障害ってなんだろうって本当に考えてしまった。障害がない人間ってどういう人間なんだろう?私はいわゆる健常者ではあるけれど、体は弱いし生きづらい部分も多いし。でも障害ではない。何かが足りない人生はみんなそうなのでは?と思うと障害と線引きをするのではく意識をもって付き合うので十分ではないかと思った。素晴らしい作品でした。2019/08/14
かなっち
3
1巻が面白かったので、全巻を購入して一気読みしました。『ディスレクシア』の青年が、生きにくい世の中で自分を見付けて頑張っていく、心温まるストーリーです。とうとう最終巻の5巻は、主人公を変えてくれた遥の親との確執や、主人公の父親の障害…等、重くて考えさせられます。もういない父親や失った子供時代には胸が痛くなりますが、それでも前を向いて題名のように思えるようになった主人公に感動しました。劇の内容にも感動して胸がいっぱいになりますし、皆に知ってほしいシリーズですね。★★★★★2022/03/15
へへろ~本舗
2
完結巻。遥の家族、特に父親との過去と和解。2019/06/13
みるきー
1
完結。最後のお芝居で、ファーラが最後にみんなの足りない所に、お花をつけてあげるところで泣きそうになった。「なにかが足りなくても、人生は素晴らしい」って素敵な言葉だなぁ。遥くんがお父さんに最後に言葉をかけてもらった所も胸がキュッとなった。障害のことをわかってもらって、これからは家族との関わりも復活しそうでよかった。愛本先生の障害を描いた作品は押し付けがましくなくて前向きな気持ちになれるので好きです。次はどんなお話を描かれるのかな?2019/07/19
shiho
0
遥の家族の話で締め。いい作品でした2020/01/14
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