内容説明
あるひ、めをさましたおにんぎょう。あんないにんのりすといっしょにひみつのパーティーへでかけましょう!
著者等紹介
山形明美[ヤマガタアケミ]
静岡県生まれ。造形作家。幼児雑誌や絵本などの、人形やジオラマ製作を手がけている
市川守[イチカワマモル]
山口県生まれ。カメラマン。九州産業大学芸術学部写真学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
20
おーさんと読んだらしい。私は読んでないから登録するの一瞬迷いましたが…息子の記録にもなっているので登録。なかなかお父さんは図書館の本を一緒に読んでくれないけれど、このシリーズは目が辛い…と言いつつ読んでくれるみたい。そうなると「おーさんと読むからお母さんはごめんね!」と断られます(笑)(4歳5ヶ月)2021/10/16
遠い日
12
探し絵を楽しみながら、パーティー会場へ向かう。不思議なパーティーをいくつか経て、帰路へ。どのシーンも夢いっぱい。美しく細やかな写真にわくわく。人形の、楽しかった1日。2020/01/17
seeds
7
年長息子 ちょっとだけ難しかった そうです。2020/11/05
an
0
2歳7ヶ月◎ おにんぎょうがパーティーへ向かうため冒険するお話。風が吹いていたり雨が降っていたり、自然豊かで素敵。子供はこの本が気に入ったようで自分で問題出して答えて、楽しそう。2023/03/10
まめちゃん
0
探し物系の絵本が最近のお気に入り。類似の他の本とも比較したけれど、本作は少しだけどストーリーがあり、動植物も登場して、風景の中から探し物をするところが魅力。無機物のみが無造作に散在する中からの探し物は少し義務感を覚えるのに対し、本作は動物のかわいさやミニチュアの緻密さを楽しみながら探し物ができる。難易度も高すぎずちょうどいい。すぐに見つかる物もあれば、大人でもなかなか見つけられないものもあるので、配置を暗記するまでしばらく繰り返し楽しめそう。(3y2m)2021/02/15