97歳の悩み相談

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97歳の悩み相談

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  • サイズ B6判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065160312
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自分を愛せない人、人間関係に悩む人、将来が不安な人へ。
97歳の今なお現役の作家・僧侶として活躍する瀬戸内寂聴さんが、若い世代のリアルな悩みに答えます。
人生の大先輩が贈る、幸福に生きるための知恵。
子育てに迷う親たちも必読!読めばきっと勇気がもらえる一冊です。

「17歳の特別教室シリーズ」=大人前夜の君たちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。

(目次より)
自分を愛せない人へ
一歩が踏み出せない人へ
人間関係で悩む人へ
大人とうまくやれない人へ
将来が不安な人へ
子育てに迷う親たちへ

内容説明

人間関係、コンプレックス、恋愛、家族、将来のこと。若い世代のリアルな悩みに、97歳の寂聴さんが答えます。人生の大先輩が贈る、幸福に生きるための知恵!

目次

1 自分を愛せない人へ
2 一歩を踏み出せない人へ
3 人間関係に悩む人へ
4 大人とうまくいかない人へ
5 将来が不安な人へ
6 子育てに迷う親たちへ

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島市生まれ。東京女子大学卒。1957年に「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる(旧名晴美)。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。2001年『場所』で野間文芸賞を受賞。2006年、文化勲章受章。2017年度朝日賞を受賞。2018年、初の句集『ひとり』で第6回星野立子賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひらちゃん

59
10代の悩みに答える97歳。誰もが瀬戸内寂聴さんのように思うまま生きれるわけではないけれど、97歳だからこその経験値がこんな言葉になるのだろう。「若き日にバラを摘め」たとえ棘で血が出ても、若いうちにやりたいことをやりなさい。親御さんたちの悩みの方が自分には近くて読み込んでしまいました。肩の力が抜けた気がします。2019/11/13

☆よいこ

58
97歳の瀬戸内寂静さんが17歳の少女たち(とその母親たち)の人生相談に答えていく。Q&A形式。答えが簡潔でわかりやすい。▽Ⅰ.自分を愛せない人へ Ⅱ.一歩を踏み出せない人へ Ⅲ.人間関係に悩む人へ Ⅳ.大人とうまくいかない人へ Ⅴ.将来が不安な人へ Ⅵ.子育てに迷う親たちへ▽ただ真っ直ぐにやりたいことをやりなさい。情熱を持ちなさい。わかってもらえない時はちゃんと向き合って話すか行動しなさい。▽「あんなやつら、みんな死んでしまえ」と思ったけど、私が長生きしたから、今はみんな死んでしまった(笑)強い2020/05/12

dolce vita

21
受容と肯定。悩みを抱える人への何よりのもの。子どもから大人へ踏み出す時期の多感な彼らの声に瀬戸内寂聴が応える。ヒトとしての愛や喜びだけでなく孤独も苦悩も妬みも恨みも受けたであろうその人が聴き発する言葉は、シンプルで鋭く分かりやすい。そしてあるがままを受け入れる強さがある。その背後には、大丈夫だと見守り背中を押してくれる安心感のようなものを携えて。独り立ちをする時期の不安、恐れ、過度な期待…様々なものを飲み込んで、それでも一歩を踏み出す力をくれる。そんな気がした。#NetGalleyJP2019/09/26

スリカータ

11
得度した尼僧というより、97年生きて辿り着いた境地が瀬戸内寂聴さんの武器になっているようだ。そう、武器なのだ。回答になってなくても、相談者は何も言えなくなるだろう。「強くなりなさい」って、どうすれば強くなれるのですか。17歳の特別教室シリーズは、他の本も読んでみたい。2019/10/30

かずぼん

10
97歳の著者が、10代の若者の悩みに簡潔に答える形の本。97年生きてきた強みなのか、どのような悩みにもズバリとコメントしているのが小気味よい。当事者からすれは深刻な大問題でも、そういった悩みを乗り越えてきた者からすれば大したことはないと思えることもある。でも、それを当事者に、励まし、認め、時には諌めるという対応が出来ることは、そう簡単ではない。また、人生の先輩として上からものを言うというよりは、寄り添いなから言葉をかける姿は、世の中の年配者にだんだんなっている立場として見習いたいものだ。2020/03/11

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