講談社文芸文庫<br> 詩集「三人」

個数:
電子版価格
¥1,562
  • 電子版あり

講談社文芸文庫
詩集「三人」

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月15日 01時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065160275
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0192

出版社内容情報

反骨の詩人・金子光晴と妻・森三千代、息子・森乾が家族のためにつくった私家版戦中詩集。家族愛、戦争への嫌悪を詩に昇華した保存版

内容説明

一九四四年十二月、妻で作家・詩人の森三千代(チャコ)、息子の乾(ボコ)を連れ、光晴は山中湖畔へ疎開する。二〇〇六年、古書市で偶然発見された本詩集は、この疎開中、家族のために光晴が三人の詩を集め、手書きでノートへ綴った私家版詩集だと推測される。戦争への嫌悪と家族への限りない愛情をうたい、大きな人間愛へまで広がっていく、胸を打つ愛の詩集。

目次

詩集「三人」
詩集「続三人」
ボコに与へる詩、その他のふるい詩篇

著者等紹介

金子光晴[カネコミツハル]
1895・12・25~1975・6・30。詩人。早稲田大学、慶応大学、東京美術学校中退

森三千代[モリミチヨ]
1901・4・19~1977・6・29。詩人・作家。金子光晴の妻

森乾[モリケン]
1925・3・1~2000・5・30。フランス文学者、翻訳家。早稲田大学名誉教授。金子光晴と森三千代の子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江藤 はるは

9
小さなズレさえ許されない掟なのに めぐり会えたよ2019/12/20

kentaro mori

3
⚫️子がさらはれるその日まで/たのしさよ。つゞけ。みだされるな。2019/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13749380
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品