講談社学術文庫<br> ビールの教科書

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講談社学術文庫
ビールの教科書

  • 青井 博幸【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065159521
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0139

出版社内容情報

麦芽やホップの役割とは? エールにラガー、ピルスナー。ドイツにチェコ、ベルギー、日本……それぞれどこが違う? 「生ビール」は何が「生」か? 「キレ」「コク」の正体は? そして何より、おいしく飲むためには――。自ら醸造会社を率いていた著者が、「一回きりのビール人生を楽しんでもらいたい」と起源、歴史、製法、見分け方、飲み方を余すところなく指南。この一杯のために生きている人すべてに捧げます。

内容説明

「ビールは人生に彩りを添える、偉大な発明である」。自ら工場を構えた経験を踏まえ、歴史、造り方、原材料、国ごとのスタイル、鑑定法など余すところなく解説。エールとラガーの違い、生ビールの「生」の意味、「キレ」「コク」の正体、そして何より、おいしく飲むために大事なこと―。一度しかないビール人生を、悔いなく送るための必読書。

目次

第1章 ビールの歴史
第2章 ビールの造り方
第3章 ビールの原材料
第4章 ビールのスタイル
第5章 ビールの鑑定
第6章 日本のビール

著者等紹介

青井博幸[アオイヒロユキ]
1960年東京生まれ。京都大学大学院原子核工学専攻修士。フロリダ工科大学(MOT)修了。エンジニアリング会社勤務後、地ビール会社を創業。現在はアオイ&カンパニー株式会社代表取締役として経営コンサルティングを手がける傍ら、グロービス経営大学院教授を務める。全国地ビール醸造者協議会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nnpusnsn1945

48
語り口が面白く、ビールについての新たな発見も得られる。ドイツは水、大麦、ホップから作られたものしかビールとして認めないようだ。逆にベルギーは緩く、果物を使用したジュースに近いテイストの物もあるらしい。清貧であるはずの修道院が作ったトラピストビールなるものもあり、院ごとに商標権があるが、著者の神に免じて許してあげよう的な一節は笑ってしまった。まあ、日本も神仏習合で寺が酒造りに貢献しているので似た物だろうか。2021/09/06

SAT(M)

19
身近過ぎる故、今まで詳しく知ろうとしてなかった…。ごめんなさい。と、ビールに謝りたくなる一冊です。歴史から製法、世界のビールの種類や税制に至るまで、ビールに関する知識が全般的に収められています。諸々の(大人の)事情により、日本の大手メーカーのビールは無個性で画一的になっており、本来、ビールの世界はもっと裾野が広いようです。得た知識を誰かに話したくなる本ではありますが「薀蓄はタレ流すものではありません。今目の前にある一杯を楽しみなさい」という筆者のスタンスに目から鱗。“大人”とはかくあるべきなんですよね…。2019/07/20

スプリント

11
漫然とビールを飲んでいてエールとラガーの違いくらいしか知らなかったので勉強になりました。2019/08/14

Satoshi Hara

6
最高に面白かった。今までクラフトビール好きを宣言していたけどビールのこと全然わかっていなかったのだと痛感した。ビールの歴史からビール造りの材料から工程、世界のビールの違い、ビール品評会の中身、日本のビール事情に至るまで、これ一冊で理解できます。日本の酒税が桁違いに高いことや日本の大手メーカーのビールなど残念に感じたが、著者は否定することなく建設的に物申しているところも好感を持てる。全体を通じて著者のビールに対する愛に溢れており、出会えて良かった。ビール好きは必読です。2022/10/26

esop

6
アルコール発酵というのは、酵母が糖類を食べて、アルコールと炭酸ガスに分解する工程である/ポップがビール造りに果たす主な役割:苦味を与える、香りを与える、泡持ちを良くする、殺菌作用を与える/一般的に、硬度の高い水は味わい系、軟水はすっきり系のビールに向いている/ビールの味は飲む人が決める2022/04/09

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