出版社内容情報
麦芽やホップの役割とは? エールにラガー、ピルスナー。ドイツにチェコ、ベルギー、日本……それぞれどこが違う? 「生ビール」は何が「生」か? 「キレ」「コク」の正体は? そして何より、おいしく飲むためには――。自ら醸造会社を率いていた著者が、「一回きりのビール人生を楽しんでもらいたい」と起源、歴史、製法、見分け方、飲み方を余すところなく指南。この一杯のために生きている人すべてに捧げます。
内容説明
「ビールは人生に彩りを添える、偉大な発明である」。自ら工場を構えた経験を踏まえ、歴史、造り方、原材料、国ごとのスタイル、鑑定法など余すところなく解説。エールとラガーの違い、生ビールの「生」の意味、「キレ」「コク」の正体、そして何より、おいしく飲むために大事なこと―。一度しかないビール人生を、悔いなく送るための必読書。
目次
第1章 ビールの歴史
第2章 ビールの造り方
第3章 ビールの原材料
第4章 ビールのスタイル
第5章 ビールの鑑定
第6章 日本のビール
著者等紹介
青井博幸[アオイヒロユキ]
1960年東京生まれ。京都大学大学院原子核工学専攻修士。フロリダ工科大学(MOT)修了。エンジニアリング会社勤務後、地ビール会社を創業。現在はアオイ&カンパニー株式会社代表取締役として経営コンサルティングを手がける傍ら、グロービス経営大学院教授を務める。全国地ビール醸造者協議会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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