講談社文庫<br> クジャクを愛した容疑者―警視庁いきもの係

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講談社文庫
クジャクを愛した容疑者―警視庁いきもの係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065156421
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

河川敷で撲殺死体が見つかった。容疑者は、学同院大学クジャク愛好会の会長にして、動物を愛してやまない奇人大学生。無実を信じる「警視庁いきもの係」の名(迷)コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子は、アニマル推理で真相に迫るが。ピラニア、ハリネズミが登場する中編2本も収録!

著者等紹介

大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年生まれ、京都府出身。学習院大学法学部卒業。’97年、『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作。’98年、『ツール&ストール』(文庫化にあたり『白戸修の事件簿』に改題)で第20回小説推理新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

101
シリーズ第4弾。須藤が薄を信頼してきていて安心感がある。新たに若い芦部がチームに仲間入り。ドラマは見ていないのだが、福家警部補シリーズとリンクしてるの?こちらは読んでないので、次作が文庫になる迄に読もうと思います。2020/02/13

オーウェン

56
警視庁いきもの係第4弾はピラニアにクジャクにハリネズミ。 流石に回を重ねてくると、もはや須藤と薄の会話がボケとツッコミの連続に。 そして新たに運転手としてキャラが追加され、薄との関係性の発展はあるのかどうか。 相変わらず動物の蘊蓄がすごく、ピラニアは滅多に人を襲わないだとか、知らないことを楽しめる。 クジャクの犯人の動機は何とも異様だが、スカイレインボーハリケーンゴッドフェニックスはないだろ(笑)2021/07/04

sin

56
ゴチをクビになってから久しぶりの橋本環奈( ̄▽ ̄;)、違〰う!薄巡査(笑)、須藤警部との難問駄洒落合戦も絶好調!新にアッシー!あ?相棒も加わって、薄巡査のぶれないいきものファーストに感化されたか、ここにきて捜査令状なんのその犯罪防止に警部の組織からの逸脱ぶりも爽快にハチャメチャ捜査で難事件を解決する。2019/06/20

ワッピー

34
シリーズ第4弾。今回のお題はピラニア・クジャク・ハリネズミ。冒頭から鬼頭管理官が非公式に須藤に接触、人員補充と専用車支給を通告。タクシー運ちゃんの「コスプレ?」ギャグは管理官のおかげで解消したものの、警察内でも知名度が上がりつつある総務課に、監査室が注目し、須藤の進退の覚悟も心配を盛り上げます。動物を愛するあまり常識を越えた思考を生み出す犯人に「エッ?他に方法ないの?」と思うことはまだしも、巻を追うごとに薄と須藤の会話がこんがらがって進展しなくなっているのは残念。管理官、こっちも何とかしてくださいよぅ! 2019/12/20

みこ

30
警視庁いきもの係シリーズ。軽くサクッと読めることもさることながら本書の魅力は大体解説に書いてある通りである。定番の手堅さを保ちつつ、先の読めない事件の真相&薄のボケ。同時に須藤の薄に対する信頼感が時間の経過を感じさせる(ついでにボケに対するノリツッコミも)新キャラも登場し、まだまだ続編が望まれるシリーズである。2019/08/09

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