内容説明
東京の東と西、名古屋、京都、大阪、そして東北―。全国各地で、ぶらりぶらりと呑み続けた15年間。なかでも、著者がほんとうに好きになった酒場を、訪れたときのエピソードとともに紹介。お酒や絶品おつまみのほか、ご主人やおかみさんとのやり取り、おなじみさんとの会話―。あなたも、一緒に呑んでいる気分になる!
目次
1章 東京・東のいい店9軒&立ち飲み3軒
2章 東京・西のいい店6軒&ご近所3軒
3章 変わり呑み・非日常呑み4軒
4章 東京近郊・日帰り呑み7軒―鎌倉・大船・辻堂
5章 西日本のいい店6軒―名古屋・京都・大阪
6章 みちのく酒場旅8軒
載せきれなかった好きな酒場7軒
著者等紹介
本郷明美[ホンゴウアケミ]
1967年福島県古殿町生まれ。1993年から、バリアフリー、飲み歩き、教育、旅などの分野でフリーライターとして記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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tetsubun1000mg
3
自称のんべえライターさんが「おとなの週末」で書いていた連載が本になった。 太田和彦さんの居酒屋本はほとんど読んでいたので、同じ店が出てきたのが嬉しい。 酒好き女性ライターの目線で好みの店が意外に地元ファンが多い地味な店。 終盤は酒や肴だけではなく、店主とのやり取りや、店の歴史などの話も良い感じです。 最後に、筆者が椎名誠が始めた「浮き玉ベースボール」のメンバーだったとは意外なつながりを知る。 2019/06/16
犀門
2
No.073★★★★☆浮き玉△野球仲間、本郷さんの新著。ここに紹介されてる店は、やはり今時のチェーン居酒屋とは全く別の空気が流れてる。こういう酒場を知ってこそ、本来の酒の美味さが判るってもんだ。2019/05/30
はるちゃん
1
呑兵衛ライター本郷女子の酒場紹介本。さすがは散達ライターなので、行きたくならせます。いつか「偶然」となりで呑みたいなあ。2019/08/16
kia_twt
0
酒場紹介も楽しいけど、合間の飲んべえコラムが良かった。 酒飲み女性としてかくありたい。2022/03/14
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